抗不安薬市場でエチゾラムの人気変わらず、継続処方が多め:日経メディカル
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/survey/202309/581279.html

日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、抗不安薬のうち最も処方頻度の高いものを聞いたところ、51.1%の医師がエチゾラム(商品名:デパス他)と回答した。

第2位のアルプラゾラム(コンスタン、ソラナックス他)は11.7%、
第3位のクロチアゼパム(リーゼ他)は8.8%、
第4位のロラゼパム(ワイパックス他)は8.7%の医師が、最も処方頻度の高い薬剤として選んだ。

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グラフには示していないが、5位以下は次の通り。
・ジアゼパム(セルシン、ホリゾン他) 7.5%
・ロフラゼプ酸エチル(メイラックス他) 4.9%
・オキサゾラム(セレナール) 2.1%
・クロキサゾラム(セパゾン) 1.6%
・タンドスピロンクエン酸塩(セディール他) 1.1%
・ブロマゼパム(レキソタン他) 0.8%
・クロラゼプ酸二カリウム(メンドン) 0.6%
・クロルジアゼポキシド(コントール、バランス他) 0.4%
・フルジアゼパム(エリスパン) 0.2%
・メキサゾラム(メレックス) 0.2%
・メダゼパム(レスミット他) 0.2%
・フルタゾラム(コレミナール) 0.1%

前回の調査(2022年1月)に続き、今回もエチゾラムが首位となった。
抗不安薬、依存性に不安もエチゾラム人気は代わらず:日経メディカル
1位はエチゾラム、2位はアルプラゾラム、3位はクロチアゼパム
2022/01/08
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/survey/202201/573436.html