>>197
男だから参考になるか判らんが、思い出せる範囲で。

昔、元カノが家族関係悪化で失踪した。それを機に俺は大うつ病性障害(15年後に自己診断)となってトイレと最低限の食事意外部屋の窓から外をずっと眺めてた。
何かの拍子に戻ってきて自分を頼りに来てくれないか、犯罪に巻き込まれてないか、そういったことを考え続けていたと思う。刑事にも捜索しろと怒鳴りまくった。
高校も通える日数が少なくなってきてギリギリ2年に上がった。自分と周囲の日常的な思考・発言にひどく落胆し、休学して1年間バイト漬けになる。
復学してすぐに3年生になり、時間さえあれば元カノがアダルトビデオやネットのエロ動画に映っていないかチェックしていた。
そこでついに見つけてしまった。悍ましかった。4Pだ。カメラから半分顔を逸らすように目を瞑り、男に顔面騎乗で肛門を舐めさせられていた。おそらく金の為だろう。
そこで俺は吐血と鼻血が出るようになり、眼球も紅くなった。重度のうつになった。
今から十数年前に、2chのVIPかどこかで女の子が撮った自画像も眼が紅く、それをUPしてほどなくして自殺した。俺はその一歩手前だったんだろう。
もともと元カノから告白されて付き合っただけだったが、愛が足りずに前述の行動結果を招いてしまったのは後悔をしている。
生年月日と名前が特徴的なので、今でも告白された時のシチュエーションを思い出しながら一人勝手に一方通行な愛を持ち続けている。
これを書いていて思い出したが、当時の2chに俺になりすました誰かに踊らされている元カノと思わしき書き込みを見たので、とあるキーワードを書いてみたら見事に本人だったのも懐かしい。
しかし、それらも過ぎ去りし時間。すでに元カノも所帯に納まってるだろうし、俺は記憶喪失から人生をやり直してる途中(大分経つが)。もう逢うことは無いだろう。
歴史にifがないのと同様、それでも助けられなかった後悔から色々考えてしまう。関係は続かないが、愛のカケラはある。