>>163
「弘法は筆を選ばず」はそもそも達人であることが前提で謳ってる言葉なので、
人生を生きる人間全員が達人ではないのでちょっと見当違いな例え方だね。

もともと安定した余裕のある家庭に生まれて±0から頑張って50の成果を出せる努力と
ハンデを持ったり問題のある家庭に生まれて-100から頑張って0にしても評価されず、
そこからさらに50の成果を出さないと評価してくれないような日本においては不利な人
が更に不利を強いられるので「努力ガー」とか「己の実力次第ダー」という考え方は
あまり良くないんじゃないかなーと思う。

もしその理屈が正しいとまだ思うんだったら僕の人生と変わってくれよ。
障がいを持っていて親が宗教にハマって多額の借金漬けで精神的な病気を患わって通院
しながら勤められる職種や給料も限られていて通院費だけでなく生活費にも当てなきゃ
いけないのに障害年金の申請も通らないし、容姿も良くないので友達もいなければ女性
も寄ってこない孤独な人生。

実力次第なんだろ?? もちろんそんな状況からでも実力があれば這い上がれるんだろ?
変わってくれよ。 そんな簡単に言うんだったら。