一応全曲感想 先に言っとくけど我慢出来ない駄曲が5曲あります

Hold You Down
良い、シングルで出してたら復活後で一番だと思う
明るくポジティブだけどルナシーらしさがある

Brand New Days
古い 青春パンクですかね シンプルな駄曲
何とかしようとしてる片方のギターもただうるさい
そして頑張っているのは伝わるが曲調とボーカルの声が絶望的にあっていない
バンドに持ってきてはいけない曲

誓い文
古い 褒めるところが見つからない
こういうのも出来るんだぜ!と言いたいだけの駄曲

piece of a broken heart
有りな方の曲 shine期のカップリングのような味わい

The LUV
悪くはないが古い ルナシーにあこがれた90年代のバンドがルナシーに追いつこうとしたような曲
その他のメジャーキーの曲があれなので相対的に良く見える
胸張ってかっこいいといえるかというと「昔はこういうのがかっこよかったんだよ…」とトーンダウンしてしまう

Miss Moonlight
4回ぐらい聞いたけど思い出せない駄曲

闇火
このアルバムはこの曲を出すためにあったんだと傷口を舐めるための良曲

Ride the Beat, Ride the Dream
ドラムの人に参加賞をあげる為だけの曲
ルナシーらしさもルナシーである必要も音楽界における新しさもなく
インスト専門に作ってる人に失笑されないか心配な曲
20年前にTMネットワークがやってても首かしげるレベル

Thousand Years
大目に見て悪くはない曲 ただTOURBILLON
ビヨンのシングルのB面に入ってると良いと思える曲

Limit
復活後シングルの中では良いと思ってた曲
このアルバムのどの曲とも馴染んでなく
アルバムの中で聞けば聞くほどダサく感じてくる不思議な感覚を教えてくれる
やはりWILLのシングル曲がぱっとしなさ過ぎたか

So Sad
全体的に薄い曲群の中で頑張ったり目立たざるを得なかった
ボーカルの歌唱の頑張りを帳消しにする駄曲

BLACK AND BLUE
これが一曲目なら「今回のルナシーぶっとんでんな」と思えた曲
往年のルナシーらしく各パートのコントラストが割とはっきりしている
最後にHOLDをもってきても映えるほど暗く深い良曲が数あれば場所を交換しても良かった
お前ら歌えよ?みたいなアレンジは要らない様な…
これをラストにもってこざるを得ないことが層の薄さ思わせる