Amazonレビューのこの人は一体何を聴いてるんだろう…
似通った曲に聴こえるって本当にKaryuファンなのかさえ疑問



悪くはないけど、このバンドはもう限界なのでは…
2018年11月18日
今回は前作や前々作、というよりKaryu、ギル加入後のアルバムのなんか籠ったような音質に比べてクリア。
またキリトのヴォーカルも、安定している、というよりそんなのDAWレベルでいくらでもオーディオ処理で音程調節出来るんだからエンジニアはちゃんと仕事しろ。
そして音程と音質で良曲が台無しのBABELと名盤RETINAのリマスターを出せ。

まあそれはさておき、よく引き合いに出されるDIRに比べて、本当にこのバンドは一切ブレないですね。いい意味だけじゃないです。
個人的にはRETINAでおおっと思ったのを最後、FAITHからは、「本当にリリースする意味あんの?」といいたいくらい似通った曲調の曲が多いと感じている。

PIERROTは後追いで、むしろD'espairs Rayの活休の虚しさからKaryuを追って入った身としては、Karyuの曲自体もマンネリしているようで悲しい。
D'espairs Rayは本当にカッコいい、かつ個性ある曲を量産してたのに。今は、カッコいいけど、楽曲ごとの個性、差別化はあまり感じられない。
PIERROTやキリト、3人体制時のAngeloが好きだった人にはKaryuの加入は(当時賛否あったにしろ)確実にプラスに思えているだろうが、私はAngeloにKaryuが閉じ込められているような気がしてならない。

とはいえ、楽曲の質自体は高いし、ごくたまに良曲・名曲もあるから、惰性で買っちゃうんですけどね。
リリース期間も悪い意味で短すぎる。毎年似たようなのを出すよりは、じっくり構成やコンセプトを練ったものを
2-3年毎に出してほしい。