GACKTは握手会商法を嫌ってた
YOSHIKIチャンネルで語っていたのは、CDというものの功罪

アルバムを1年で出せなんて無理がある
この何十年かがおかしかった、今は元に戻りつつある
昔はパトロンがいて彼らの支援で生きていたものが、自ら稼げるようになったことで
熟成させた音楽を作るのではなく売れる商品を作るようになってしまった
音楽が商品として売れるものばかりが量産化されていく一方で
商品として売れないアーティスト達は淘汰されていく
淘汰された末に誰もいないというのは悲しいことだ、僕達がそうしてもらったように
今度は僕達がパトロンとして、彼等の中から光るものを見つけてプロデュースしていかなければと感じている

なおGACKTに対しYOSHIKI「これ以上ないほど同意」と思わず乾杯
そして
「稼ぐ為なら冷蔵庫でも売ればいい、僕達はミュージシャンだ
僕達はミュージシャンとして何が出来るかを考えている」
と言っている

どんなことやろうがアーティストがYOSHIKIについていく理由はここにあるんじゃないか?