DTPやっているとWindowsはフォルダの上書きが出来ない(中のファイルがマージされてしまう)時点で、事故になるリスクがあるから使えない。

詳しく説明すると、イラレやインデザインのファイルって画像はリンクになるのだが、画像のレタッチとDTP制作を分業するために、
DTPオペレーターは仮の画像を貼り込んで作業し、後からレタッチの終わった画像を上書きするというフローが一般的である。
例えば、客先からのレイアウト変更に備えてレイアウトを2種類例えばAとBを作っていたとして、
納期の都合上画像は2種類作るがAを優先していたとする。
そこで客先からとあるページだけBにしたいという依頼が入ったとき、MacならそのページのAで作ったデータをBで作ったデータのフォルダで上書きすれば終わりだが、
Windowsだとフォルダの中を開いて余計なものがないかチェックしてから中のファイルを一つ一つ上書きしないと、
万一BのレイアウトにA用の画像が入っていて、ファイル名が同じだと意図しない画像がリンクで出力されるリスクがある。