>>253
経験則だが、透過色を指定したウインドウにおいて透過色部分をクリックした場合、
そのクリックは下にあるウインドウに渡されるらしい。
透過色リモートデスクトップの具体的なやり方は以下のとおり。

1 : mstsc.exeを実行(対象となるホスト名などを引数にしておく)
2 : ウインドウクラス[TscShellContainerClass]のウインドウが出現するのを待つ
3 : TscShellContainerClassウインドウの透過設定を一旦OFFにする(不要?要確認)
4 : TscShellContainerClassウインドウのホスト側の背景色を透過色にする

主だった注意点は以下のとおり。

リモートデスクトップの背景色はリモートの色制限(8bit/16bit)に応じて微妙に変わるため
透過色の指定には気をつけること。

TscShellContainerClassはウインドウは最初非表示状態で出現するため、非表示状態のウインドウに対し
透過色指定ができるプログラムなりスクリプトが必要になる。自分の場合はAutoHotKeyを使用している。

クライアントとリモートのウインドウの間には一切の協調関係は存在しない。
例としてクライアントとリモート間でドラッグアンドドロップをする様な事はできない。