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windowsXP時代のMSBlaster事件
インターネットに接続しただけで感染してしまうウイルスで、世界規模の騒動に
ウイルスによるプロセス暴走でCPU使用率が100%になり、パソコンの動作が重くなり操作が困難になる
それ以上の悪意のある動作が仕込まれていなかっただけで、もっと悪質なトラブルを発生させる事も可能だった

対策のために提供されるwindowsやセキュリティーソフトのアップデートのためにネット接続しただけでも感染するため
PC販売店や一部の家電量販店、郵便局でマイクロソフトがセキュリティプログラムの小冊子付CD-ROMを配布した
(実際、先に提供されたセキュリティ会社の駆除ソフトで駆除した後のアップデートでのネット接続で再感染もあった)
この後、当初のスケジュールに無かったXPのSP2のアップデート提供、販売するXPのパッケージを全てSP2に差し替え
マイクロソフトもここまで対応する事になった