>>839
投機的実行を悪用して別のメモリ空間を覗き見するのがスペクター1で、
特権を無視できるのがメルトダウン(Variant3)で、
特権を無視できないのがスペクター1(Variant1)。
メルトダウンの対処方法は、システムコールの度にキャッシュ即消しとカーネルメモリのアドレスをランダムにして読み取りにくくすること。

別プロセスが分岐予測に介入するのがスペクター2(Variant2)。
同時マルチスレッディング(HTT)コアだと攻撃の成功率が高い。
対処方法は、HTTの無効化か、分岐予測に制限をかけること。

>>846
Intelの場合、入り口にセキュリティゲートがないから機密保管庫に入り放題、中のセキュリティゲートに止められる前に容易く機密書類が見えた。
入り口にセキュリティゲートを配備出来ないので、引き出しの中身の配置換えと、誰かが入る度に作業を止めて引き出しにしまうことで見にくくした。