MS、Arm版「Windows 10」の制約について公開するも、数日で削除
https://japan.cnet.com/article/35114931/
削除された最初の文書では、以下の内容が説明されていた。
 Arm版Windows 10では64ビットアプリは動作しない。
32ビットのx86デスクトップアプリのみが動作するとみられる。
 バージョン1.1以降の「OpenGL」を使用する、またはOpenGLのハードウェア拡張を必要とするアプリは動作しない。
ただし、Armは「DirectX 9」「DirectX 10」「DirectX 11」「DirectX 12」を使用するx86アプリをサポートする。
 ネイティブのOSコンポーネントは非ネイティブのコンポーネントを読み込めないため
「Windows」体験をカスタマイズする一部のアプリは、正常に機能しない可能性があるという。
この制約には、IMEや補助テクノロジが含まれる。
クラウドストレージアプリも「Explorer」のアイコンなどのシェル拡張を使うことが多いので、機能しない可能性がある。
 さらに、「Arm64」ドライバのみがサポートされるので
Arm版Windows 10はx86アプリケーションをエミュレートできるが、x64やx86といったほかのアーキテクチャのドライバはサポートされない。
 最後に、MicrosoftのHyper-Vはサポートされないので
Microsoftのハイパーバイザテクノロジを使用する仮想マシン(VM)は利用できない。