σ < 米国流の企業組織化の問題点噴出じゃな
 (V)
  ||     当たり前のことながら
       課題解決には、問題の質と大きさに相応しい組織形態が必要と言うことだ

       単なる資本拡大再生産を目的とする企業形態と
       社会要求条件を適切に満たす生産プロダクトが必然的に必要十分とする組織形態とは
       異なるってことだ

       法律に従うことで企業は社会的存在を認められ利潤追求の立場を獲得できる
       公序良俗に反するプロダクトと企業活動は規制の対象となる

       逆に、利潤追求の企業行動が公序良俗に反するようになれば規制が必要になる
       社会に多くの損失をもたらすようになった企業活動にはメスが入らねばならない

       適切な社会の要求水準になるまで企業組織化の問題点をマイクロソフトは突き詰め
       適切な企業組織化に成功しなければ
       いづれ、マイクロソフトは反社会的な企業ということで指弾、解体される運命が待っているだろう

       企業としての自覚と行動が先か
       政治的な責任追及と制度化が先か
       人々によるマイクロソフトへの逆襲が先か

       恐らく、今のままで推移することはないだろう