首相は当初、4月10日に財界などが天皇陛下ご在位30年の「お祝いと感謝の集い」を開くことから、
翌11日に新元号を公表する方向で検討を進めてきた。

ところが、米マイクロソフト社の基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」の更新が間に合わず、
企業の決算作業が混乱しかねないことが判明した。加えて年金や失業手当の給付に支障をきたす恐れもあるため、
4月1日に前倒しして公表することにした。

https://www.sankei.com/politics/news/190101/plt1901010009-n1.html