ちょっと古い下の記事にあるように、かつてMSは「InternetExplorerはWindowsに統合されている」と主張していて、
実際に切り離せない構造にわざわざ作っていた「実績」がある。
https://japan.zdnet.com/article/35064853/

今はそれが見事なアダになって負の遺産となっているようだ。
あちこちに入り込んでしまったレガシーコードを取り除くのに苦労し、バージョン管理はボロボロ、刷新したいところは手が出せず、
あちらを直せばこっちがおかしくなるというスパゲッティコード状態。
それが故に表面的な改修しかできず、たったそれだけでも動作が鈍くなるというお粗末さ。
ガバナンスが効いていない企業が作る典型的なシロモノではあるね。