マイクロソフトが喧伝している詭弁

「サポートが切れて更新されなくなったセキュリティホールが修正されないOSは危険」

この文言だが、セキュリティホールがあると何故危険なのか?
それはこの2パターンだけだ。

・通信経路に穴があって外部から直接アタックされる場合
・内部からのマルウェア感染

ます最初の「外部からの直接アタック」は現在のPC動作環境ではまずあり得ない。
これはファイアウォールに意図的に穴を開けている場合か、昔のダイアルアップ環境でWANに直繋ぎしている場合しか起こりえない事象だ。
家庭用のWiFiルータであってもLAN側とWAN側はNATがかかっているので、外からセッションを張られることはあり得ない。
次に二番目の内部からのマルウェア感染だが、これはサードパーティのウィルスチェッカを入れることで対処が可能だ。
WindowsDefenderは更新されないので捨てて、サードパーティのウィルスチェッカを入れる。
サポート切れOSを使うには、サードパーティのウィルスチェッカさえあればまず安全。