えーとWindowsでは
ワールドワイド言語サポートでUnicode UTF-8を使用
は使えそうもないってことがわかりました。

「ワールドワイド言語サポートでUnicode UTF-8を使用」は、Windows 10においてUTF-8をシステム全体に適用するオプションです。
この設定は先進的でありながら、必ずしもメリットだけをもたらすものではありません。以下に詳細を説明します。

UTF-8化の流れ:
Windows 10の日本語ロケール(日本語文字コード)は慣例的にShift_JISでしたが、時代の流れと共にUTF-8化が進んできました。
メモ帳で作成したテキストファイルのファイル形式は、すでにANSI(Shift_JIS)からBOMなしUTF-8に変更されています。
バージョン1903では、メモ帳で使用する既定の文字コードがUTF-8になりました。
バージョン1803で「ワールドワイド言語サポートでUnicode UTF-8を使用」オプションが追加されました。
注意点:
この設定は「ベータ」であり、古いアプリケーションで文字化けの問題が発生する可能性があります。
コマンドプロンプトで古いツールを使用すると文字化けが発生することがあります。
エンドユーザーであれば、Windows 10内部はもちろん、サードパーティ製ツール各種がUTF-8対応を終え、“ベータ”の文字が消えたタイミングで有効にすれば十分です。

Windowsは長年Unicodeをサポートしてきたが、それはUTF-16であって、UTF-8ではない。
Microsoftは多くの開発者がUTF-8を選択する潮流を踏まえ、Windowsコンソールやメモ帳に改良を加えてきた。
だが、本設定は先進的ながらも、必ずしもメリットだけをもたらすものではない。
たとえばコマンドプロンプトで古いツールを使用すると文字化けが発生する。

この設定は、Windowsの進化に合わせて慎重に選択することをお勧めします。
結論、Windowsは進化しない。