◆高槻むくげの会会長 李 敬宰「なんとしても日本人を差別して死にたい」

◆李 敬宰(イ・キョンジェ、1954年 - )は高槻むくげの会、民族共生人権教育センターの代表。
略歴
1954年に大阪府高槻市に在日コリアン二世として生まれる。
18歳で「在日朝鮮人サークルむくげの会」(現高槻むくげの会)を設立。
1982年 指紋押捺拒否
1985年 指紋押捺拒否で逮捕、起訴される(昭和天皇の死去に伴う措置で、1989年11月2日、最高裁で免訴判決)。
民族差別と闘う連絡協議会(民闘連)代表を務める。
2006年 日本国籍取得
2007年 大阪府議選(高槻市及び三島郡選挙区)にコリア系日本人として立候補したが落選
大阪府議選(高槻市及び三島郡選挙区)には、定員5名のところに6名が立候補したが、
5位の小沢福子(社民)の19,475票に遠く及ばない2,543票(得票率2.0%)しか支持を得られなかった。

◆問題となった発言
「ただ、在日が日本国籍をとるということになると、天皇制の問題をどうするのかという人がいますが、
外国人がたくさん日本国籍を取ったほうが、早く天皇制は潰れると思います。
というのは、この先もどんどん外国系市民が増えます。
ある統計では、100年後には5人の内3人が外国系になるといいます。
そうなれば、日本で大和民族がマイノリティーになるのです。

だから、私はあと100年生きて、なんとしても日本人を差別して死にたいです。これが夢です。(笑)
そういう社会が来たら、その時に天皇なんていうのは小数民族の酋長さんみたいなものになります。
こうした素晴らしい戦術があるのに、それを、今の左派のように、
日本国籍を取ったらダメだということをやっていたら、いつまでたっても天皇制は温存されたままではないですか」
(2001年12月14日18時30分〜 京都YWCA 在日外国籍市民の参政権を考える連続講座)

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