自立を目指すホームレスが路上で売る雑誌「ビッグイシュー日本版」が苦境に立たされている。
部数の落ち込みで、発行元が2年連続赤字に陥った。
売り手のホームレスの減少が大きいが、活字離れも影響しているようだ。
しかし、貧困問題が解決したとは言えず、定期購読の募集などで編集・発行を続けていこうと奮闘している。