日本政府がいくら「尖閣諸島は日本固有の領土」「竹島は日本固有の領土」「北方領土は日本固有の領土」と主張したところで、国際社会はそれを認めない。
同盟国のアメリカでさえ尖閣諸島を日本固有の領土と認めたことはただの一度もない。
「固有の領土」という言葉は1970年頃に日本政府が使い始めた言葉で、国際法上の用語でもなければ国際社会共通の定義もない。
だから日本政府がいくら「尖閣諸島は日本固有の領土」と主張しても国際社会にはまったく通用しない。