フリーライター、フリーカメラマン、漫画家さん、デザイナーさんといった、
いわゆる会社からの保障がなくても成功しているスタッフは出版関係、放送関係などに
うじゃうじゃいるわけですよ。本来はそういった人々をアゴで使って来たわけですから、使われる側の
スタンスも予想できたはずです。

裏返せば、発注する側の意にそぐわないとか、作品がヘタだとか、わかっていないねこの人…なんていう
評価にされちゃうと、やはりリピートも少なくなるわけですし、ニッチな取材に特化する分、
どうしても注文も限られてしまうところ。
ちっとも救わなくて「私はアヘる」「アヘらなくてはならないんです」そんなライターだから、
アラフィフなのに実家ニートでしかなれず、古巣からも誰も救ってくれないわけです。

「誰が2ちゃんに流してるんですか!」と6年ぶりの元社員なんかにいきなり電話して
わーわー騒いだり、「私を使え」と大手の人にメールしまくったり、そういうのは大変。