残念だったのは「こうなるのは時間の問題だとわかっていました」と、まるで
予定どおりだったかのようなフリで言うんですが、実際の会議ではもう目を真っ赤っかに
泣き腫らしながらオロオロするだけで、ただの異動なんかサラリーマンなら一般的だから
別に給料面とか待遇も実績に応じての単純な話しなのに、突然の倒産にでも遭ったかのようでしたね。
しかも「わかっていました」=紙媒体のエロがダメになる=というなら、すぐにWeb化でデジタルに
移行して、無料ページと、この先は有料で…と区分して収入増を図るなど、そういった準備がほとんど
されていなかった点でしょう。やはりアラフィフのおっさんで周りにも協力者もいなかったり、
アヘるのは実際にイッてとかあくまでもアナログ。老舗エロ会社が決心して諦めたエロへの未練で、
商標ごともぎ取って出ていくとなって、すでに準備万端整っているのかと感心した人も多かった分、
M瀬氏の原稿にもそのずっこけ感が込められているんでしょう。