P-38を語るスレ
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ぺロハチ、メザシ等と呼ばれてザコ扱いされたのは御愛嬌
運用方法を確立してからは全戦線で悪魔と呼ばれ、名だたる撃墜王を産んだ脅威の名機、P-38について語るスレです
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~ ~ 面白い?ネタを見つけました。
「陸のJeep,空のP-38と言われるくらいあらゆることにこき使われた」
「増槽を利用して輸送機として使われた」
http://www.lepetitprince.net/sub_ochibo/F-5.html
みなさんこれくらいご存知でしたか? >>87
氷河に墜落した機体を発掘してなかったっけ?
発掘前からとんでもない値段がついてた。
P-51とかは結構残ってるのにね・・・ グリーンランドで発掘された奴だね。
6機のP-38と2機のB-17が米本土から英国に移動中悪天候で燃料不足になり
グリーンランドに不時着。乗員は全員救出されたが機体はそのまま放置。
WBブームで60年後に氷の下から掘り起されたって奴ね。
FかGの初期型だったのが貴重。Lなんかだと結構残っていたけど。
P-51だって大量に余剰機になったDは多数残っているがBは少ないし
Aなんかフライアブルは1機だけだった筈。
英国なんかと違って米国で大戦機がWBとして商売になるのは70年代以降だから
その時点で生き残っていた多くは実用機として使われた物が多くて
その大部分は終戦時に生産されて実戦を戦っていない=草臥れていない物。
双発機はB-25やF7Fなんかは森林消火機なんかで使われていたけどP-38は
あまり向いていなかったようで・・ P38は片方のエンジンを停めて急旋回する
343空でも空戦情報を出している(源田の剣) P-38は急降下中に当時未知の領域であった空気の圧縮性の影響を受ける速度にまで達し、
急降下からの引き起こしが困難になる問題に直面した。
テストの結果、この対策として後期型では、
この現象から離脱するため翼下麺に急降下ブレーキを装備した。
欧州戦線に配備中のP-38にも装備すべく改装用の部品を搭載した輸送機を送ったが、
不幸なことにスピットファイアが敵機と誤認し撃墜してしまったため、
この急降下ブレーキが前線に届かない事件もあった。 公式マニュアルでもダイブリカバリーフラップと表記されているのに
何でダイブブレーキと紹介されているのか謎 ゼムケ大佐の体験談だとヨーロッパのP-38って故障多くて高高度性能よくなくて
急降下苦手で対日戦でのイメージとかなりちがって意外。
多くの日本人はP-38のことを高高度性能よくて上昇力、急降下に優れると思ってるし
軍事本や軍事サイトにもそう書かれてる。
ゼムケはP-47の後P-38部隊の第479航空群に配属されP-38を乗機にするが彼によるとP-38は
・エンジントラブルが頻繁に起きて片肺飛行がザラ。
双発だから助かったけどエンジン止まるのが多い。
・急降下が苦手。急降下すると異常振動が発生する。結局最後まで改善されなかった。
・高高度性能があまりよくない。
アリソンエンジンだから高高度は駄目駄目だった。
ゼムケはP-38に対してこう述べている。
「P-38は巨大な失敗作だった」と。
褒めてるところもある。
低空ではとつけているが旋回性がいい。
機体中央に火器が集中してるので照準が楽。 43年末からヨーロッパに回されたのはHと初期Jだから機械的トラブルが多かったのよね
寒さによるエンジントラブルと遷音速問題(ロッキードのテスパイがヨーロッパだけでトラブルが増えたと言っている)
対日戦では暑いから半袖出撃で高度4000mあたりの戦闘なんで急降下しても遷音速問題は殆ど問題にならない
環境が違うのよね
因みにドイツでも戦争末期にMe262が遷音速問題で急降下で逃げるP-38を追えなかった話が残っている
恐らく高速だが臨界マッハギリギリで飛んでるから
急降下厳禁なんだろうな 余計な話かも知れんけど
Fw190Aの高高度性能は日本機並なんで
やっぱりフルボッコにされたんじゃないかな
実際に40機のFw190の半数が落とされた事例もあるし >>98
1937年の試作要求の話に何故B型以降のP-47(小型軽量の液冷機P-47/P-47Aを撤回してP-43拡大版を再提案)が出てくる?
そもそもP-38は双発戦闘機の設計コンペX-608による機体で、P-47Bは液冷のP-47がP-46に負けて再チャレンジした機体。
P-38と単発戦闘機を並べるなら、それぞれ別々の計画ながら同時期にターボ付アリソンで試作されたP-37とP-39だろう。 P-38のあだ名について知りたい方は兵器愛称スレへ 缶切りの補給依頼を送ったんだが・・・
戦闘機が来ちゃったぞい P38って言うと戦闘機じゃなくて違う物を指すみたいだね 昔1942って糞ゲームがあってだな
P38が三三七拍子のBGMに乗って日の丸つけた戦闘機撃墜しまくるという反日ゲームだった
あれ作ったの絶対日本人じゃないだろ 週刊新潮8月30日掲載の「A級戦犯」遺族の告白(後編)p.58〜
A級戦犯の佐藤賢了氏三男の巌氏の話による賢了氏の戦後述懐
「御前会議で、開戦になった場合に戦争続行が可能かどうか議論になった際、
海軍は艦船などの消耗量の数字を示し、戦えると答えたそうです。
しかし実際に開戦してみると、消耗量は海軍の予想以上に激しかった。
この日岡さん(敬純氏 A級戦犯 海軍省軍務局長)が持ってきた資料は、本来、御前会議に提出されるべきものでした。
それを見ると、とてもじゃないが戦争は無理だと判断せざるをえない。
そこで父(賢了氏)が事情を尋ねると、『山本五十六さんが数字を書き換えた資料を提出してしまった』と答えたそうです。
『どうして反対しなかったんだ!』と父は問い詰めたそうですが、
海軍の中では誰も山本さんに楯突くことはできません。
という旨の答えしか返せなかった。
『山本は許せん』と父(賢了氏)は戦後も言っておりました」 NHKの沖縄戦の番組にP-38がちらっと映っていた。 B17の機銃手にしてみれば敵味方を誤射する心配がなくてありがたかったんじゃないだろうか。 >>95
>ゼムケ大佐の体験談だとヨーロッパのP-38って故障多くて高高度性能よくなくて
ヨーロッパ戦線で主力として活躍した戦闘機は、圧倒的に「P-47サンダーボルト」。P-38やP-51は航続距離こそ大きいが、
P-47と比べると撃たれ弱い。勝ちが見えていた西部戦線では、生還率が圧倒的に高いP-47が米国パイロットに好まれた。
TYPE SORTIES TONNAGE LOSSES KILLS(AIR/GROUND)
P-47 423,435 113,963 3077 3,082/3,202
P-51 213,873 5,668 2520 4,950/4,131
P-38 129,849 20,139 1,758 1,771/749
<8th Air Force Fighter Aircraft>
http://www.oocities.org/mp4644/fighter.html 好まれたとか言っても3機種並べて運用してた訳じゃないんで 超低空、速度マッハ3で航続距離5000km、アフターバーナー有りで最大速度マッハ3.5、飛行可能の最高高度は20000m、垂直離着陸可能で滑走路300mでも離陸可能のため空母搭載可能、兵装は40mmバルカン砲2000発
空対空ミサイル20発、地対空も20発搭載可能
そしてレーダーに絶対に映らないステルス性それが世界最強の戦闘機F-3心神だ! おまいらペロ8とバカにするがよく見ると凄いぞ
極限まで絞った先鋭的デザイン
尾輪式にして前脚の分軽量化してれば完璧だった
http://p38assn.org/images/p38s/XP-38-orig.jpg >>117
あの時代に前輪式というのが画期的だったのでは?
もし尾輪式にするなら二つ必要だね。
また、着艦フックが付けられそうもないから艦載型は無理だったね。 ダイブリカバリーフラップが装備された頃に同じく対策で左右のエンジンを逆に付けて
クリティカルエンジン無しになったので片肺飛行不能になったて話
マクガイアの墜死に関係ある説も浮上 日米英独露もそれぞれ手に入るエンジンには大きな格差はあったにしても
非力なエンジンしか手に入らぬロシアでも軽量によってこれを補う
まぁパワーウェイトレシオの法則は誰でも心得ており
装甲板・機銃を外したり無線機おろしたり手はある。
馬力のある豪勢なエンジンでも、豪華絢爛な装備をすれば重くなって同じ
だからどこも実戦では調整されて意外なほど差はつかない
ロシア機といえば四万もつくられたヤーク戦闘機は主翼に機銃装備できず
胴体武装のみなので火力が弱い。
ソ連機は速力のみふりわけて装備貧弱、ここが非力の落とし所だった モスキートは最初から複座だったから夜戦や偵察、パスファインダーなど汎用性が高く使いやすかった。
P-38は絞った設計だったから複座化しにくく汎用性に欠けたが、双発戦闘機としては異例の高性能だった。
どちらも優れた設計だったが、複座と単座というスタート時点から異なる性格だったのではないでしょうか。 >>121
Ash82は信頼性が高く、1850馬力ある。これを載せたLa-7は時速680kmまで加速する。
44年頃になるとドイツ空軍のパイロットの練度の低下もあり一部のエースパイロットの乗機を省き、多くのBf109、FW190はソ連戦闘機の餌食になった。 日本は2000馬力エンジンなんて夢想を追いかけるより、P38の機体構成をパクって双発単座戦闘機を
造るべきだった。 >>125
P38舐めすぎw
双胴の中どうなってるか知らんだろ
最終型のP38は
そもそも2000馬力まで騰がって
ジェット機レベルの油圧補助付き補助翼だからな
高速のロール性能は、WW2戦闘機で最高性能
ロール性能ウンコの日本機とは世代が違う 大戦後半の誉エンジン搭載の不安定な戦闘機より、栄エンジン搭載双発単座戦闘機があったら
それの方がマシではなかったか。 >>127
栄双発だとキ96の劣化バージョンにしかならんやろ >>129
最善は完成しない、次善は間に合わない、三善を戦場に送れだよ。エンジンの主力不足による
防弾と武装の解決策として、キ96の開発方向は悪くない。 ま、P38は排気タービンありきですから、日本が真似出来るような技術はなかったでしょう。 大戦後半ならキ-102の熟成と能力向上をやっとけばいいやん > 高速のロール性能は、WW2戦闘機で最高性能
裏を返せば最終型で(ホントはJ後期型からだが)ブースタ付くまで
高速でのロール性能はウンコ中のウンコな訳で
ブースタ付いても低中速じゃやっと並みレベルと言う体たらく
そのブースタも新規開発じゃなくコニーのお下がり品と言うw ホワールウィンドがBf109にボロ負けした時点で
何のカラクリもないただの双発重戦闘機は
単発単座戦闘機に歯が立たないと分かったようなもんだ
P-38みたいにターボ積むか、DHホーネットみたいに木金混合機するか 欧州と太平洋は事情が異なるし、単発戦闘機と隊を組ませる手もあったはず。 >>133
P38が活躍した太平洋上では欧州みたいに高々度での戦闘は少なかった。
3000〜4000mあたりで一撃離脱繰り返してアメリカ最高のエースの座を競いあったのが、P38パイロットのリチャード・ボングっトーマス・マクガイア。 >>135
>P38が活躍した太平洋上では欧州みたいに高々度での戦闘は少なかった。
25. 15歳のサーシャ・チェカリンとリョーニャ・ゴリコフ、14歳のヴァーリャ・コチク、マラト・カゼイ、
ジーナ・ポルトノワの、学校の生徒5人が、独ソ戦のソ連邦英雄の称号を受けた。
26. 戦中の戦闘に参加したのは計3447万6700人のソ連の軍人。
27. ラヴォチキンの軍用機の一部部品(けたと小骨)は、国内の深刻なアルミ不足により、
デルタ合板でつくられていた。スターリン自身が材料の品質を確認した。
28. 空中戦の大半は最大4500メートル上空という高さで行われていた。
大祖国戦争の33の事実
http://jp.rbth.com/arts/2015/06/22/33_53353.html 欧州西部だけは、爆撃機の護衛で高高度になるケースが多かったんだろ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています