佐藤大輔 101 [無断転載禁止]©2ch.net
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ご生前のご功績を偲び、心からご冥福をお祈り申し上げます。
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重複スレ防止の為、スレ立て宣言してから次スレを立ててください
次スレは970あたりで建ててください あと相談もせずにワッチョイ移行するようなバカげたことはしないように つか、☆書いてた頃ってまだパソ通が主流じゃなかったか? タバコの銘柄にはピースがあった。
チェリーは残ってるだろうか >>846
イギリスも核どころでは無いから、旧西側は実質的に戦略核戦力を放棄してるだろうね。
対抗するソ連も核弾頭生産設備が吹き飛ばされて当分再建不能との記述がある。
双方とも「今は無理だけどそのうち再建されて核戦争再びになるだろうなー」と思いながら、その準備として方向性は異なるが宇宙開発に取り組んだわけで。 95年頃からネットの商用利用があるが、ネット自体は頑健な通信網の研究から何らかの形で構築されるだろうか。
まあ、国内限定需要だからNTTの回線使うパソ通の凄い奴みたいなのが出来て終わりかもしれん
80年代には管制用コンソールでポインティングデバイスがあるのでGUIにマウスかトラックボールがあるな あと、液晶とタッチパネルはあるので任天堂がなんとかしてくれる >>846
一言で言えば
「核抑止力?そんなの機能しなかったからこの世界があるんじゃない?」
で終了かと。
で、
「世界制覇?いやそんなのメンドクサイし御免こうむるから。ウチ宇宙行くからその後は勝手にやってて。」
という目標に向けて突き進んでるのが星世界の日本だぞ?
隕石爆撃だの軌道爆撃だのは考えたことも無いかと。 >>854
NTTがどうこうというより、普通に衛星通信によるネット網が発達するんで無いかと。
有線ケーブルとか将来考えたら無駄でしかないし。 >>847
ちなみに唯一、「これあれば地球外脱出しなくていいんじゃね?」という可能性に触れられたのが発電衛星実証機JASPEXES1。
これを転用して軌道上から電磁波攻撃を行えば…という記述は一応ある。
が、日本の国是に適合しないので、実現してもあくまで限定的な使用に留まったかと。 なんか未来に日本とその他の国々が対立するって記述が本文中になかったっけ? >>857
いや、東京大阪の幹線はどうしたって必要だろう。
衛星の回線自体は大いに活用されるとしてもだ >>860
そのへん、我々の史実世界と政治や経済の集中度がどのくらい違うかだね。
首都機能分散は思ったより進んでなくて、宇宙関連だけ福岡だったかな。
仮に通信網の幹線があるとしたら、東名阪と広島-福岡ってルートかな? >>861
宇宙開発事業団本部が福岡。
なのでここまでは線を引っ張るわな。
計算機関連で分散してあれこれやってたりするのでそれなりの太さの回線がありそうだ >>862
ただ、結局は0計画みたいに洋上拠点が多数になる方向性だからな…
何となく有線での大幹線ってのがピンとこない。
いや、もちろん衛星回線がそこそこ太くならない限り大都市間情報幹線が無くなることは無いだろうが。
有線…うーん。
余談だが、かつて東京-仙台-札幌の情報幹線に無線通信が使われてた時期があるのよ。
仙台にSS30というビルがあり、そのてっぺんはかつては東京と札幌を向いたアンテナが据え付けられた中継施設だった。
東日本大震災よりだいぶ前、光ファイバー回線網の構築でアンテナは撤去されたけどね。
何となくそのイメージがあるんだわ。 >>840-843
112 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2006/01/07(土) 02:54:14 ID:???
「真実の歌志内戦」 執筆者:丸輪令
祖国統一戦争の際に生じた、第六赤衛統一軍と第七機甲師団主力
の激突は、装甲車輛群、とりわけ大量のMBT同士の戦闘という面で
注目が集まり、「歌志内大戦車戦」※と呼ばれた。
※評者は、この戦闘に対するマスコミの命名を「下品」と述べている。
だが、それは戦後の「兵器」を重視した視点からの分析に過ぎない。
実際には、両軍とも歩兵による市街戦が大半を占め、特に飲食店舗
の確保について特段の配慮がなされ、飲食店授業員に対する危害、
店舗及びそれに付随する調理器具の損傷、食材等の損耗は厳しく
戒められていたのである。
そして、互いに飲食中の敵に対しては、「出汁を啜り終え、ヒヤを飲み
干すまで干渉しない」という不文律まで作り出されていた※。
※実際には、数多くの悲劇が発生した。例えば、喫茶「マルメディ」 に
おいては、陸上自衛隊の某小隊が辛口カレーを食していた際、 第六
赤衛統一軍の先鋒部隊が突入し、食後にヒヤを飲み干すことが阻止
されるという事件が生じた。
筆者は、立ち喰い蕎麦屋の一店員の視点から、戦況はもちろんのこと、
両軍兵士の嗜好や行動パタン、喜劇から悲劇まで漏らさず描いている。
このノンフィクションは、傑作である。この作品は、「軍隊」というものが
如何に喰い物に支配されているか、「戦場の女王」は「砲兵」などでは
無く、「糧食」であり、兵の食を満たした軍こそが勝利者、ということを
端的に示している。
評者:藤大輔 ああ、マイクロ波だな。
容量で光ファイバに勝てないし、災害時のバックアップになる運命じゃろ。
なるべく多くの周波数を衛星に取っておきたいし… トロポスキャッターも在日米軍から引き継いで延々使ってたんかなやっぱり、独自改修しつつ。 >>854
>80年代には管制用コンソールでポインティングデバイスがあるのでGUIにマウスかトラックボールがあるな
航空管制で60年代にスルーボールと呼ばれてた。
もともとは二次大戦に開発が始まったレーダープロッター用の入力装置。
特許は1947年にとってるのだそうだ。
カナダではメジャーな5ピンボウリング用の、普通のボウリングの球の半分の直径、1/7の1キロの重さの
ボールを使ったらしい。
https://cdn-images-1.medium.com/max/1000/1*QG-KnqINHuCo2GxA-TpJdw.jpeg
>95年頃からネットの商用利用があるが、ネット自体は頑健な通信網の研究から何らかの形で構築されるだろうか。
空自は1961年の二次防でBADGE作ると言って、国鉄が予約システムのマルスを開発。
銀行の勘定系が65年ごろからだっけ。IBMの360は完成しなかった、と。
パケット交換網の論文が64年とか…。 屋代が事務用端末でトラックボール使ってるしマウスは結局無い世界か トラックボールというと未だにアタリのミサイルコマンドを思い出す >>855
世界があんな事になったらファミコンが発売されても過激なゲームは作れそうにないね… 単に大ちゃんがトラックボール信者なだけじゃねーの? >>867
こんなのマクロスになかったっけ
オペレーター娘がピンポイントバリアにつかってたやつ >>872
あったよ。
ゲーセンにもボーリングのゲームとか ビルゲイツとかジョブズとかシアトル辺りに疎開してたりして ゲイツもジョブズもaltoを見てのことだからな。
ゼロックスがどうなってるかの話だ つか、トラックボール式マウスは今でも普通に売ってるし俺が使ってる。
卓上スペースに余裕が無い時とか、本体動かさなくていいから楽で、ハマると普通のマウスには戻れん。
なお、もっと省スペースのでグリップ式のもあるが、キーボード操作のため持ち替えるのが面倒だな。 ミサイルコマンドならゲームセンターあらしを忘れてはいけない そういや虚栄の掟でも>>877みたいな理由で愛用してるのがいたよな?確か グラフィッカーでもなければトラックボールで十分のおっさん >>880
ドッターの入力装置はアーケードの格ゲーまんまのジョイスティックだった。
ブローニング大佐役の女優みたいなドッターが、コカカカカカカカッ! って入力してた。 >>877
同志がいてうれしい。
ノートPCは薄型方向に進化して、トラックボールが廃れたのが悲しい。 グリップ式はベッドにねっころがってカチカチ行送りをするためのビジュアルノベル用インターフェース エレコムが頑張ってる。
久々にでかいボールを使ってる機種で、すぐ買った。
けどトラックボールエクスプローラーみたいに右小指で押せるボタンまではなかった。
http://www2.elecom.co.jp/products/M-DT1DRBK.html
で、これがボタン配置見直しでボールの右側のボタン増やしてたので買った。まだ封も切ってないけど。
電池が単3で2本に増えた。
http://www2.elecom.co.jp/products/M-HT1DRBK.html
そしたら電池が単3で1本に減ったのがまた出た。買っちゃいそう。
http://www2.elecom.co.jp/products/M-DPT1MRBK.html >>885
人差し指操作タイプって使用感とか疲労感とかどうなんかな。
ロジクールの親指タイプ使ってるが特に問題無いんだよね。 星世界のアメリカって東海岸は壊滅してるみたいだけど
西海岸の都市は大丈夫だったの? (東西明記されてないが)州都が生き残ったところはある。
相対的に西の方が被害は少なかろうが >>887
復興したとあるから、大丈夫じゃなかったのは確かだろう。
そもそも壊滅したのは第3次世界大戦だけが原因じゃなく、避難民とそれを阻止する州軍、避難民を救援しようとした連邦軍による内戦で止めさした感じ。
沿岸部には帰還した原潜の原子炉が止まるまで都市機能を維持したところもあったというし、その後も敗戦を招いた東部エリート層への憤慨からか
大学破壊運動なんてのも起きたらしいから、一気に崩壊したのはワシントンDCと主要都市の大半だけで、後はジワジワ滅びていったようだ。 >>887 ワシントン州シアトルのボーイング社が蒸発、カリフォルニア州サンディエゴは焼け野原、エドワーズ空軍基地は大地がガラス化、西アメリカ政府は漁村に所在。
東西ひとしなみに壊滅状態だと思うが、国連アメリカ特別派遣軍が「旧合衆国西海岸地域だけでも文明世界を存続させることで、
特に日本とオーストラリアにとっての市場であり、資源供給源であった北米を完全に失うことを避けようという意図(あと、各地にのこっていた反応兵器回収)」の元に投入されている訳で。
ただ、日、豪、印、ブラジルが各一個師団、泰を始めとして十数か国が合計して2個師団とあって、
東米政府はブラジルと鉄屑を珈琲にバーターする程度の関係はある模様(3巻)だから、ブラジル軍は大西洋を北上して東海岸(かメキシコ湾?)に行ったんじゃなかろか。 >>890
パナマ地峡が「パナマ海峡」に変わってるから、そっち通って西海岸に行った可能性もあるぞ。 「復旧は、西海岸のごく一部の都市をのぞき、さほどの成果をみせなかった。」
とあるな。原潜の電力についての話だ。
西海岸も軍港がらみでモロ重要目標があるし、内陸の田舎州より狙われるのは間違いない。
あと、カリフォルニアの上陸地点はユーレカ市と思われる。そこから南下して治安維持、NBC兵器回収等に従事したのであろう。ルテナンさんもご苦労なことだ ユーレカ市っていったら地球0年で自衛隊が上陸した場所だけどそこが元ネタ? >>893
矢野さんも登場するし、北米進駐含めてそれでしょ >>889
10発以上の50メガトン弾頭(トン当たりの最大核出力って理論上6Mtって聞いたけどICBMで運べるのか?)が
大都市に使用とあるから、これだけでニューヨーク、ワシントンDC(DCはSLBMで吹っ飛んだのかもしれない)、
フィラデルフィア、ボストン、シカゴ、デトロイト、ヒューストン、ダラス、アトランタ、ロサンゼルス、サンディエゴ、
サンフランシスコ、シアトルとその周辺部が文字通り蒸発するよ。 >>896
ソ連軍は弾道弾や巡航ミサイル以外での米本土攻撃能力をほとんど持たないから、都市だけ破壊してりゃいいわけじゃない。
その上、それらの全てが完璧に動作するほど技術力の高い時期でも無いから、重要目標ほど複数撃ち込む必要性が出る。
結果、それらの全てが吹き飛ぶとは限らない。むしろ撃ち漏らしがあると思う方が普通だろね。 「50メガトン弾頭を10発以上」「ニューヨークは20メガトン融合弾で蒸発」「核土木工事用に試作された50メガトン弾頭」
読んでみると結構核出力に関する記述がちょっといい加減だな、遥かなる星 >>896
戦略爆撃機なら当時のソ連のICBMに搭載できないより重い融合弾頭も搭載できるけど、
北米までの航続距離を考えれば片道特攻になったりして。 「合衆国復活の日」には片道特攻のベアクルーが出て来たな。コムソモール仕込みの組織力で地元住民を統率して地域リーダーになっとったw >>899
そもそも作中のキューバ危機で臨戦態勢にあったのはソ連戦略ロケット軍だけと記載されてるので、そもそも
ソ連軍の戦略爆撃機がどれだけ飛び立てたかは定かじゃない。
(そしてそれが、実際にソ連の弾道弾が発射されるまで世界大戦は起きないという米政府の誤断につながる) パナマ運河はあれか、運河通過中の船がKGB仕立ての特攻船(ただし乗員は不承知)でど真ん中で爆発したとかか? >>903
運搬手段については記載が無いので何とも。 パナマは三州公が吹き飛ばした!ではなく、合衆国が崩れてから良い機会だと吹き飛ばしたのかもよ。 どこまで史実と同じ経緯をたどったかはわからないが、パナマに工作船を送る時間的余裕は無かったんじゃないかな
本当にパナマはどうやって吹き飛ばしたんだろ ふと思ったが、星世界の西アメリカじゃ、AFV(と軽飛行機・ヘリコプター)を搭載した装甲列車による点と線支配が陸の軍事力基盤になってたりやせんかな。
ピッツバーグに戦線らしきものがあるんだから、相当東に押し込んでいるのは間違いないが、カリフォルニア暴動鎮圧に国連軍の航空輸送支援を仰いだりしてる以上、面としての地域支配力は弱体なような。
海軍のディーゼル潜乗りと砲術を中核人員として、古いディーゼル機関車をありもので装甲化、モスボールからひっぺがした大戦ものの5in両用砲〜.50BMGを兵装として、1971年に組織されたAMTRACKが運用で… イメージとしては、ダラダラ続くロシア内戦でいいんじゃない
ただし、レーニンもスターリンもトロッキーもキーロフもコルチャークもデニーキンもヴラーンゲもコルニーロフもいないけど 書き連ねることで倫理的に上位にいると勘違いしているタイプ だらだらロシア内戦ってえと、「太平記」みたいなもんかねえ。
司法機関としての幕府の失墜によるgdgdとか昔、「主砲(ry」収録のノートで書いてたが、
アメリカン・ドリームと同時に連邦の司法面における権威が失墜したって大情況は似たようなもんか。
(フーヴァー・ファイルが焼け残ってればRSBC同様使い道があったんだろうけど、反応兵器の威力の桁が違い過ぎたか…) トム・ウルフ氏、死去。享年88歳。
佐藤大輔氏は、「ライトスタッフ」にどんな感想を持ってたんすかね? イェーガーとか出てきそうで出てこなかったな
パシストにアラン・シェパードが出てきたぐらいの繋がりか? 90 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2006/09/22(金) 14:06:02 ID:???
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、最終回まで生きたいよ。」
テレビは病室から出られない妹の数少ない慰めだった。
「最終回か……どんなのドラマなんだ?」
「ううん、ドラマじゃないの。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「レッドサンブラッククロス第四次世界大戦編の最終回が読みたいよ」
ちょwwwwwおまwwwww100歳まで生きても無理wwwwww
91 名前:名無し三等兵[↓sage] 投稿日:2006/09/24(日) 11:10:49 ID:???
>>91
>100歳まで生きても無理
だからこそ儚げに笑うんだろうなぁ。
諦観ともいうか。 大ちゃんの机の中の遺稿もこれ以上なさそうだし、そろそろ最終手段とろうか
恐山のイタコに頼んでRSBCの続きかいてもらおう
問題は料金がかなり高額になりそうだが >>914
とっととあの世にいって直接大ちゃんにお願いした方が…… 遥かなる星で「1962年の第三次大戦開始と同時に日本海に突入し、自殺的攻撃を仕掛けた米空母」
なんてのがチラっと出てきたけど、撃沈と引き換えに極東ソ連軍の軍事拠点の殆どを蒸発させる
戦果を挙げたとも書かれてましたな。 その経過を想像すると・・
・開戦と同時に日本海に突入した米空母機動部隊は、ウラジオストックを始めとする沿海部の主要な
軍事拠点に向けて反応弾頭を搭載した攻撃機を順次発進
・それに対してソ連軍も潜水艦や爆撃機から発射した反応弾頭型対艦ミサイルの大量投射を行い、
最終的に空母の撃沈に成功するも、その前に空母から発進した核攻撃機隊を阻止できなかった
・ウラジオストックを始めとする沿岸部の基地はほぼ蒸発し、日本本土と在日米軍基地に再攻撃を
仕掛けようにも、その拠点となる基地群が消滅した為に後が続かず日本本土の被害は最小限に
という流れだったかも。 ああ、そうか。1巻の最後に空自がソ連航空部隊への迎撃戦闘に出ていく描写があるけど、2巻でその戦闘に触れられてないの、
攻撃目標が第七艦隊で日本上空では撃墜されるだけで、地上の被害がほぼなかったって状況だったと考えればいいのか。
で、空母は無事、日本海入りし、核攻撃部隊を発進させた後、核魚雷か核搭載の対艦ミサイルか何かで蒸発と。 >>917-918
その米空母の生き残りがインデペンデンスであり、後に海自に編入された「ほうしょう」だと思えば良いかと。 >>919
いやインディペンデンスは1962年10月のキューバ危機の際にはキューバ沖で海上封鎖任務に当たっていたから、
日本海に突入して自殺的攻撃を敢行後撃沈されたのは別の空母かと。
当時極東配備されていた空母はキティーホークとミッドウェイらしいから、このどちらかかも? >>920
ありゃ、そうなると史実と違う空母配置だった可能性の方が高いんじゃないかな?
キューバ沖にいた空母が日本くんだりまで来る必然性が無い。
この北崎博物館スレの一部をまとめたサイトだと、
『大西洋艦隊はハワイの調査を兼ねてインディペンデンスを日本に派遣し…』
となってるが、キューバ沖からいきなり中途補給もロクにせず日本ってちょっとばかり飛躍が過ぎる。
http://call50.blue.coocan.jp/ds/ds-j-cv.html
どう考えてもまずは本土救援が先だろうと思うし、百歩譲って書いてある通りとしても、
『なんでインデペンデンスだけ?後続も日本に来て補給や修理を受け、救援物資載せて本土救援に行くのが筋じゃね?』
って疑問が残る。
で、そうしてたら当然インディペンデンスも日本に残ってるわけも無い。 当面行く当てがないからどうしようというところで何が起きたのかだな ハワイと西海岸が殺られたら、横須賀か佐世保に居座るしかないわな。 >>920
遥星だと最初からキューバ侵攻作戦だったから史実とは大分違うんだろう
8隻の空母機動部隊でキューバ攻撃だから一部は大西洋側でモスボールしていた空母を復帰させる
太平洋側強化にインディペンデンス回航って想像しておく 突如出現したパナマ海峡の放射線量その他調査を兼ねて、一番無傷でサイズ的に耐久性、速力的にも余裕があるか何かのインディペンデンスを突っ込ませて、
無事抜けたはいいけど、わりと特攻ミッションだったんで、(被曝対策で)年寄中心に最低限の乗員と、最低限必要な消耗物資(以外は本土救援に供出)だけで太平洋に抜けたもんで、
とりあえず無傷で、消耗物資を満たせる余裕がある日本に、在アジア米軍(南ベトナム軍事顧問団とか)の回収もかねて向かった・・・とか。 >>925
海図も無いとこに貴重な虎の子は無いっしょ。
その後使うつもりがあるなら、それこそ座礁なんてリスク背負えないし。 ちなみに50メガトンの数発でパナマを海峡にできるかつーと…物理的にはお話にならんくらい無理だなあ その考察は前にあったな。
結局何隻か輸送船をスタンバらせてキューバ侵攻したら水中起爆か >>927
その辺好意的に解釈すると、50メガトン級反応弾数発の直撃で巨大なクレーターが穿たれた
パナマ地峡は、その後大規模な地殻変動を誘発して巨大地震を繰り返した後、クレーターを
繋ぐ形で地盤が陥没して船舶が通れるほどの水路が出来上がってしまった。
しかしメガトン級反応弾複数の炸裂による放射能汚染は数十年を経た後も残っており、測量も
充分行われていない(しかも時間が経つとなお続く地殻変動で水深が変わる)為にNBC防護の
為された比較的小型の軍艦以外はパナマ海峡を通過する事はまず無く、商用利用は皆無である・・
と想像してみるテスト。 ここまで地中海か喜望峰経由でインド洋→(オーストラリア立ち寄った?→)日本
がない事について 類似ケースと考えられるビキニ環礁での実験でもクレーター直径1キロちょっと、深さ数十メートルだからね。
50メガトンでもこれがちょっと拡大するくらい。あっちは珊瑚礁だから、地質次第では減少するかも。
ここら辺本当に海峡にしちまえるのは地連や帝国宇宙軍の世界にならないと無理そうだ。
あと地殻変動までやると日本や他の太平洋地域に津波が来そうでね。 15メガトンで直径2キロ、深さ73メートルとあるな 一発しか作らなかったが、ツァーリ・ボンバだと理論上100メガトンいけるからそれ使ったんじゃないかと今まで思ってたが。
運搬方法?迎撃?
合衆国が壊滅してからTu-95でゆっくりやればいいんじゃないかと。時期まで言及無いし。 100まで行けるというか、実験では安全のために50に減力してるんだな。
たぶん実戦では100でしたと見た方がいい感じだろう。
普通に考えたら威力が高かろうが、辺り一面滅茶苦茶に破壊しつつ崩れた山の土砂で埋もれて終わりになりそうだが…… ☆世界のソヴィエトは、なんでパナマなんかに地形が変わるくらいの核を叩き込んだんだろ?
太平洋からの増援艦隊か、退避しようとしたキューバ侵攻艦隊を狙った、というところになりそうだが。 自国以外で試してみようかな
↓
パナマが自由に通れれば後々便利じゃね?
↓
どーせ直接支配できる場所ではないし、実験に丁度良いな!
↓
まさか本当に海峡になるとは…… パナマが海峡になっちゃうのは、
宇宙空母ブルーノアの劇中でもそうなってたことへのオマージュかな、
と昔からなんとなく思ってるけど、どうだろ。 現実の第2パナマ運河計画の「核の平和利用」が合計170Mt、一発あたり10Mtなので
意外となんとかなりそう。 現実の第二パナマってニカラグア運河?
ありゃ平地に穴開けるだけだったと思うが、パナマ海峡は山塊丸ごと消失させにゃならんから…
まあディーゼル潜を無補給でトラックへ突っ込ませるにはそれしかないから、だろうけど。 もっと昔のアイゼンハワー政権時代の計画
パナマ運河の東側からコロンビア領内まで3ルートが検討されててコロンビア寄りの
2ルートで核使用を予定。 北大西洋海流がどうかなって西ヨーロッパが寒冷化するって話を聞いたけど
核の冬が来ているから今更なんだろうかな? 平均水位で差が24cmかな
太平洋側の変動が大きいので一方的に流れ込むことはなくて行ったり来たりなのだろうか あと☆世界では第三次大戦の発端となったキューバも事実上滅んでいるようですね。
1970年代のブレジネフとアンドロポフとの会話で、タバコ好きのブレジネフの下りで
「彼はキューバ葉巻が無くなっても困らない(紙巻きたばこで十分)」なんて趣旨の記述があったから、
この時代のキューバは葉巻すら作れない国になっているかと。
☆世界のキューバ危機は米軍の先制攻撃によって始まり、キューバ沖の空母機動部隊群から
発進した大規模な空襲部隊によってキューバは大きな被害を被ったと1巻で書かれています。
しかしいかに大規模とは言え1回の通常空爆だけでキューバ全土を焼け野原にするのは不可能
であるから、米軍の空爆の直前に米本土に向けて発射した反応弾ミサイル攻撃への報復として、
機動部隊が発進させた第2次攻撃部隊に反応弾を搭載してキューバの主要軍事基地や都市を
片っ端から焼き尽くしたのかも。 キューバを爆撃した主力艦隊はその後どうしてるんだろう? 遥星が出てからずいぶん経って判明したんだが、米軍侵攻が始まったら即グアンタナモを吹き飛ばすべくソ連の戦術反応弾が至近に待機していた。
これは史実と同様だろうから、当然、マクディールの前にグアンタナモは吹っ飛んだはず。
侵攻艦隊は当然グアンタナモ消滅を逸早く知る立場にあるから、許可(命令でなく)あり次第、
報復に打って出て、全キューバを吹っ飛ばす準備を分単位の早手回しで整えていたんじゃなかろか。
侵攻艦隊のその後は、東部各地にバラけて災害救難に忙殺され、そのまま組織的作戦能力を失ったんじゃないか、阪神大震災発生直後の伊丹連隊同様…
あれと違って一段落して手を離すってわけにはいかんからな、星の場合は。 遥かなる星の文庫版3巻読み終わってしまった…
よく読んだら1991年の時点で持ち運べる端末が出来てたんだね
榊原さんとこの娘さんが使ってた奴
通信機能は無い電子辞書みたいなもんなんだろうか? >>949
史実の話になるが。
1980年代からノートPCはあって、持ち運んでるビジネスマンとか既にいたよ。
東芝のダイナブックなんかも1986年からだ。ダイナブックと名乗ったのは1989年からだけど。
1991年頃というとコンビニのポータブル発注端末が既にあって、バイトの時に値札のバーコード読んで
何便に何個仕入れるとかやってたわ。
そっからすると特に特別な技術じゃなく、「その方が便利だから作る」という星世界の日本なら普通にあるだろうね。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。