0918名無し三等兵 (ワッチョイ cbbd-jgxh [124.26.170.75])
2018/06/14(木) 17:33:58.71ID:2Rcb/jlV0> 国産したAAM-7が腐る程あるだろう
退役済だし在庫が残っててもロケットモーターや炸薬の保証寿命はそろそろ尽きるだろ
それに今さらAIM-7Eなんて古式豊かなミサイルなんて、北朝鮮相手ならいざ知らずチャイナ相手にはまず通用しない
> 忘れていると思うがAAM-7もライセンス生産した国産ミサイル
> 国産開発AAMに関しては発射母機の方が問題
確かに
だから、国防を国産AAMに頼ることに関しては、二重に大きな問題があるんだよな
1つ目は、有事に急速増産が利かないし、同盟国から補充してもらうこともできない
2つ目は、搭載可能な機は、国産の機種か海外機のライセンス又はノックダウン生産機で日本専用の改修が入ったものに限られる
(だから有事に戦闘機の損耗が大きい時に例えば米空軍の機をリースしても国産AAMは搭載できない)
やはりAAMだけでなく、ミサイル一般にせよ銃砲弾にせよ、有事になると大量に射消する弾薬類は、アメリカや西側の標準品を使っておかないと駄目だね
そして、高くついても、可能な限りライセンス生産権を獲得して、国内メーカーに製造させるという二重の保険(有事での同盟国からの補充と補充を拒否された場合の国内生産基盤の維持)をかけておかないとね
安全はタダではないのだから、ライセンス生産によるコストアップは有事の際の安全度を高めるためのコストとして受け入れるしかない