MiG25,MiG31について大いに語るスレ★2
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
戦闘機としては史上最速のマッハ2.83をたたき出し、まさしく世界最速戦闘機の座を今日まで守りつづけるMiG25,MiG31。
しかしフランカーやファルクラムには熱烈なファンがいて、ここにもたくさんのスレがあるのに、こいつらのスレは
ちっとも見かけない。実は俺もこいつらのファンではない。だが何か気になる。本国ロシアでも新規購入はされてない。
韋駄天足なのに今ひとつ人気がないこの哀れな兄弟達について語りましょう。
※過去スレ
MiG25,MiG31について大いに語るスレ
http://yasai.5ch.net/test/read.cgi/army/1002993045/ ベレンコ中尉が亡命してきた時の騒ぎと言ったら…
現時点で日本本土に着陸した唯一のソ連戦闘機なんだよな
北方領土に何時どんな機体が来たかは知らないが >>3
函館の高校に通ってたが
高校の教師が言うには普段とぜんぜん違うエンジン音だから何かが起こったことはすぐに分かったらしい ベレンコ中尉亡命時はまだ10代前半だったが凄い騒ぎだったのは記憶している
なにせ当時は冷戦真っ只中で、西側最新鋭のF-15によく似た姿から格闘性能も良いんじゃないかという説もあり、速度が戦闘機最速クラスなのは知られていたから、謎の最強機という扱いだった
その現物が日本の空港に着陸したんだから騒ぎが凄かったのも当然だった
余談だが、この一件からしばらくして複数の模型メーカーからMiG-25のプラモデルが出たな 防衛網をあっさりかいくぐられての強行着陸という、赤っ恥案件だからな
関係者の口も重たかろうて まあ地上レーダと機能制限型のレーダーを積んだ戦闘機だけじゃ限界はあった
AEWの導入やイーグルの採用に繋がったくらいだし MiG-31BM迎撃機にキンジャールを兵装懸架させるよりはP-1四発哨戒機に
径130mm級のソノブイ投下管どころか径533mm級の魚雷発射管でも搭載
したほうがスジが良さそうだなorz
Kh-47M2曳火砲撃誘導弾 径920mm×長7200mm 3800kg マッハ2.5以上で水平方向へ500km以上
AL-520超低空軌道投入誘導弾 径520mm×長8000mm 重量2100kg マッハ4.7で垂直方向へ430km
S-310超低空軌道投入誘導弾 径310mm×長7100mm 重量700kg マッハ2.0で垂直方向へ210km
NWM自由落下後滑空終末誘導弾 径613mm×長5600mm 重量680kg マッハ2.0で高度15kmから空中投下
RGM-84J対艦誘導弾 展開後翼幅914mm×長4630mm 重量690kg ハープンごと空中投下して140km 戦闘機としては現時点でも世界最速というのは凄いわな、MiG-25 最速を出せないわけじゃない、出さないだけだ。
…明日から本気を出す >>12
> 戦闘機としては現時点でも世界最速というのは凄いわな、MiG-25
高高度をM3で突進してくる化け物爆撃機B-70を迎撃して確実に撃墜せねば、という明確な必要性・目標がMiG-25にはあったからな
対するアメリカ側にはM3級の戦闘機でなければ迎撃できない程の敵爆撃機が出現するという具体的な可能性が見えなかったから
F-12もF-108も最終的にオーバースペックで不要と判断されて中止された
ロシアがヴァルキリースキーを具体的にどんどん進めて実戦配備されるかも、という段階まで進めていたら
アメリカ側もF-12かF-108の少なくとも一方は最後まで開発して実戦配備しただろうな
当時のアメリカはミサイル万能論が席巻しミサイルによる防衛に傾いていたとは言え、ソ連による具体的なM3級爆撃機による侵攻の危険性が
見えていたら、長距離迎撃ミサイルだけに頼るのはリスクが大きすぎるとなって、M3級爆撃機を迎え撃てる有人迎撃機の実用化を急いだだろう
(その辺りの判断の融通無碍さはアメリカというかアングロサクソン民族は現実主義的でそつがない、
一度方針を決めたら状況が変化しても方針を変えられない日本人としては大いに見習い自らを改めるべき点だ) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています