【M4】汎用戦車 Part2【T-34】
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
大戦中大量生産された戦車
どちらの方が優れているのだろうか?
※小文字だつおNG用としてIP無しワッチョイ導入
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前スレ
【シャーマン】汎用戦車【T34】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1511950488/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 5号戦車や6号戦車を一切止めておいて、
4号戦車のみを改良、生産し続けた方が、
戦争の推移にとって有効だったのかな
模型の世界はかなりつまらなくなるけど 3号は主力戦車のためダイムラー、MAN社、ヘンシェル社など多数で分担して生産された
4号はクルップ支援戦車として少数作られる予定だった。4号の需要が増しても
焼き鳥のように台座でくるっと回転されて部品をつけてく構造だから他社ではつくれず
工場面積はとても広かったが4号の生産ラインはその10分の1ほどで小さいまま拡大されなかった
クルップ工場の経営者は、ドイツの敗北を予測しており、負け戦であまり投資したくなかったらしい
ナチ敗北後に世界中にドイツの武器を売りまくる計画を立てていたのでそんときに10倍に拡張しようという計画
で3号は生産ラインが大きかったためアルケット社で3号突撃砲に転換されて既に大戦果を上げており
さらにMAN社などは主力工場は順次パンターの生産ラインに転換したからこのほーが合理的だった
また価格的にもパンターと3号は大して変わりない
ジオニックのザクの生産ラインをゲルググに転用したようなながれだね
MAN、ダイムラー・ベンツ、MNH各社がパンター生産を担当で
なお3号で一部の生産を担ってたヘンシェル社はタイガーの生産に請け負うのでパンターから外れてる
ようするに4号はクルップ支援・応援ラインなので小さいままおわった。ツィマッドのリックドムのようなかんじだね
ヘンシェル社は戦後はトラック製造転換し、やがてベンツのデフレンシャルギアボックス工場になった
そもそも小さい工場だったわけで、カッセルのヘンシェル社の規模は、そのまんまキングタイガーの生産の少なさになった いやF型以降はニーベルンゲンヴェルケとフォマークでの生産も始まり、H型ではその2社がクルップより製造数で上回り、J型に至ってはクルップは作ってないんだが なるほど。クルップは値段の高い88ミリも当初独占していたし「高級品を作って、お金を稼ぐ」ドイツ気質
バルバロッサ作戦で侵攻したドイツ兵はソ連がたくさんの新品88ミリ砲を貯蔵していたのを見て
横流しだと嘆いていた 意味不明なネタだな
85mm 52-K高射砲があるから8.8cm FlaKを買う必要が無いだろ 主砲防楯はクルスクでも貫通例が1つあるが、車体前面を貫通できた例は無いよ 砲塔前面を抜けるってことは正面撃破できるってことだろ ロレーヌで米軍76.2mm砲がパンター撃破してるんだから、
より砲弾の重い85mm弾なら当然パンターの正面貫通出来るやろ ロレーヌ地方でパンターを打ち破ったシャーマンは75mm砲だぞ
視界の悪いボガージュによってパンターはアウトレンジできず、乗員の練度低下も加わって、側面に回り込まれて撃破されてる より具体的には、1944年9月のアラクール戦
米第2機甲師団の損失がシャーマン5輌とM10が3輌に対して、第111装甲旅団はパンター43輌を失った これだな
ttps://www.youtube.com/watch?v=SExDBQYu2eU&list=PLR_GESrzcUMm2iu59GdCTfLs-M8Rie5q7&index=9 >>858
パンターはT-34-85を1500mで撃破できるのに対し、T-34-85は500mまで接近しなくてはならない
視界の開けたロシアの平原では、パンターの方が圧倒的に有利 パンターの80mm車体前面傾斜装甲は極めて強靭、クルスク戦でも一発の貫通例も無く、米軍の76mmHVAP弾や、ソ連軍の85mmAPCR弾でも貫通不可能
これが米軍の90mmHVAPだと、ヤークトパンターの前面を抜いた写真がある ソ連のテストでは300mから撃つと85mmでパンター車体前面も抜けたって T-34-76は車体45ミリ、砲塔正面は後期型で70ミリのようだ
砲塔のほうが球形で弾きそうだが、やはり鋳造の質がひくかったため弱いとされる
運転手をやられればいかに砲手が奮闘しても戦車を持ち帰ることは出来ないから
中戦車にしては適切な設定というべきだが
欲を出せば砲塔くらい小さな面積だし100ミリにしろやとか思うけど >>866
希少なHVAP弾を使った場合だな、それでも普通に正面から撃ち合ったら先にやられてしまうけど >>867
車体前面にハッチが付いてるので弱点かと思いきや、むしろそこは他の部分より厚く頑丈だったりする
装甲カバーで隠れたペリスコープ部は開口されてるので、ピンポイントで狙って当てられれば弱点に 昨日はヴィットマンの命日
東部戦線ではT-34-85やJS-2に一度もやられなかったのにノルマンディではファイアフライに瞬殺
やっぱ最強のアニマルキラーは17ポンド砲か アニマルキラーならJS-2の方がふさわしい
ただの徹甲榴弾でもタイガー2の車体正面装甲の内面を剥離させるし >>870
LASSHは1943年末から翌年にかけてチェルカースィ救出作戦で戦っているので、2月から配備の始まったT-34-85と戦った可能性はあるが、
IS-2は4月にポーランド東部で第503重戦車大隊と戦ったのが初陣で、その頃チェルカースィで消耗しベルギーに移動する事になったLASSH所属のヴィットマンとは戦っていない パンターならまだしも、ティーガーIIで正面装甲を抜かれたり、榴弾で割れたりしたのを確認できる写真は無いよ
放棄後にバズーカの的にされて、装甲表面がえぐれてるが貫通できてない例はあるが あと装甲内壁が剥離しやすいのは、むしろ鋳造砲塔のソ連軍戦車の方だ
3.7cm対空機関砲程度の被弾でも危険、との証言がある >>873
ソ連のテストで榴弾でヒビ入ってる写真があるj さすがに実戦で正面から撃破された物は見たことが無いな
写真集「バラトン湖の戦い」には15輌の放棄または撃破されたティーガーIIの写真が載っているが、正面の貫通が確認できる物は無い 実戦で正面撃破された例は無いんじゃない?
理論上は可能かもしれないけど。 オスプレイの対決シリーズ『ティーガー II vs IS-2 スターリン戦車』読んだけど、
王虎の正面撃破された写真や記述は見当たらなかったな
IS-2は
・積載弾数28発のうち徹甲弾が8発しかなく装薬も低品質で盛大な砲煙を巻き上げる
・主砲の重量バランスが悪く車体が水平位置にないと砲塔がうまく旋回しないことも
・ペリスコープが全周視認が出来ずおまけに敵味方識別すら困難なほど精度が悪い
と本質的に戦車戦では不利な構造の重戦車だとしている。 T-34-85とティーガーで戦った例ってどれくらいあるのでしょう 有名なのはアレクサンドル・オスキンと第501重戦車大隊のティーガーII3輌との初遭遇、たった1輌のT-34-85が完璧な待ち伏せをきめて、全部撃破した あと第505重戦車大隊は1944年5月にティーガーIIを受領、以後ポーランドからケーニヒスベルクまで、T-34-85と激戦を繰り広げている それだったらティーガーIの方が登場の早い分、特に有名なのは聞いたことないがいっぱいあるはず
ティーガーIもまた正面から撃破された物は少ないが >>882
https://id3486.securedata.net/fprado/armorsite/tigers-02.htm
505重戦車大隊はバグラチオン作戦の7月初めまでにティーガーIを全損している。
ティーガーIIを受領したのはオールドルフで再編中の9月
虎戦車大隊が一回の会戦で壊滅したというのは初めてで、
T-34-85やIS-2の登場がいかにティーガーにとって致命的だったか窺える。 つうか圧倒的戦力での全面攻勢だったからな
そしてまだT-34-85もIS-2も出てきたばかりで、主力では無い 503重戦車大隊はグッドウッド作戦でアブロ・ランカスター重爆撃機が高度910メートルで4900トンの爆弾をバラまき
56トンものタイガー重戦車は横転した。
高度九百メートルで5000トンも爆弾をばらまくなんて、じょんぶるはきちがいなんですか? 「それは地獄であり、私はそれを生き延びたことにまだ驚いています。爆弾が私の戦車のすぐ前で爆発した後、私はしばらく意識がありませんでした。
フレイヘル・フォン・ローゼンは爆撃について説明し、彼は戦車の下に隠れて生き延びた
のがれようとした503隊のポルシェティーガーはイギリス第二軍の先鋒を務める王室近衛隊アイリュッシュガードのシャーマン戦車が突撃し
ティーガーUは体当りされ、弾はティーガーを貫通しドイツ人は降伏した
アイルランド人にドイツ人を始末させるなんて夷を以て夷を制す、えぐい
伝統的にアイリッシュを先頭に立てるみたいですが >>887
そしてその後のコブラ作戦では、B-17が盛大に誤爆して米軍に合計750名程の死傷者が発生
前線視察に来ていたあのAGFのトップ、マクネアー中将もくたばった >>888
そっちはその2台の写真が残されているが、共にエンジンが止まってしまい脱出、隣合って隠れていたが、取り残されたドイツ軍側が捕虜になったんじゃなかったかな 第21装甲師団と503重装甲大隊のタイガーによる反撃は失敗しました。危険から逃れようとする孤立したタイガーII(キングタイガー)は、
アイルランド衛兵シャーマン戦車に捕まりました。
シャーマンの乗組員はタイガーに発砲し、それを突進しました。
イギリス軍の対戦車砲は、タイガーの装甲を貫通しました。
両方の乗組員は車両を放棄し、ドイツの乗組員が捕らえられました。第503重戦車大隊は大量の対戦車射撃により撤退を余儀なくされた
一応シャーマンは突撃して撃ってるみたいだが、両方とも戦車降りてる。この距離だと戦車を盾にするのは賢明かも
英軍のはげしい援護射撃でタイガー側が降伏したようだ。貫通したのは17ポンド砲かな 17ポンド砲なんかでティーガーが撃破された?
側面か背面を待ち伏せで至近距離で打たれたのかな? いやむしろ、ティーガーIやパンターを正面撃破できる数少ない戦車砲が17ポンド砲なんだが >>893
「ティーガー」って略したけど、891が言ってるのは「II」だし
105mm L7でやっと実用的な交戦距離からティーガーIIの正面装甲が抜けるって認識だった
もちろん17ポンド砲を貶める意味じゃなくて、それだけティーガーIIの防御が規格外だって意味で T-12 100mm対戦車砲のHEAT弾の貫通力は400mm、さすがに傾斜150mmのティーガーIIでも抜ける >>896も>>897も現用の戦車砲じゃんw
それがWW2の戦車を抜けなかったら失格だよ >>898
スレの流れも読めないんだな
おりこうさん
WW2のティーガー2の正面装甲は17ポンド砲でも射抜けないって話の裏付けとして(その2世代後継の)L7でやっと射抜けるようになったって話や、(同じ世代の)T-12でも射抜けるって話ししてるんじゃん
一部分だけ切り取って、何をトンチンカンなツッコミしてんだか
ママにおしめでも取り替えてもらいな ティーガーIIの車体前面は、口径76mmから90mm砲のAPCBC弾に対して、傾斜してないおよそ350mm装甲に匹敵
なので殆ど傾斜の無い砲塔前面180mmや、ヤークトティーガーの戦闘室前面250mmより耐久性が上 TIGER Iの砲塔側面に予備履帯が固定されていますよね
下側はロッドに嵌め込んで外れないと思う。けど、
上側は片方を蝶板状に固定されたL型のパーツで上から押さえているだけに見える
直ぐは外れそうなんだけど、走っていて外れないのは何故でしょうか?
蝶板にスプリングが付いていて押さえるようになってるとか? http://tiger1.info/EN/Turret-track-holders.html
上は履帯端の凹んだ部分に引っ掛けるのかな
履帯も取り付け金具も厚く弾性はないので、隙間が殆ど無いくらいピッチリで、上からハンマーで叩き込むとかして固定するのだろう >>902
このリンクはとても参考になった!ありがとう!
U字型のロッドを穴にさすと、フックをロックできる
と書いてあるから、
軸にも同じ位置に穴が開いていて、ロッドをさすとL字型のフックが動かなくなったんだね クルスクの85mmは高射砲でAPCR弾だったのだろうが、正面を撃ち抜けたのは1944年後半以降のHVAP弾だろ >>905
クルスクでは85mmで撃たれる機会が少なかったせいかもよ
当時はまだT34-85いないし テーゲルUはロシア人側は当初パンターの変種とみなした。呼称が虎2であることがわかったが、それでもチーグルBとよんだ
ソ連側はオスキン戦以外でもけっこうさくさくティーゲル2を捕獲したので、あんまり評価はしなかった
当時のドイツ戦車兵士気低下していたためか優位な戦車を捨てて逃げることが多かった
多くの場合ソ連戦車は機動力に優れたためタイガーBを取り囲むように機動して、8割の命中弾を側面後方に与えた
また機動戦には動きの遅いタイガーBは適さない
ソ連側の試験では装甲はティーゲル1からあまり進化はしてないという。
オットー・カリウスは王虎を重くなり、進化はしてないとする、的確な評論だ
また503大隊はこのように評価する
・・・ただし砲は最高で1700から優位にIS2を撃破できた。よいショットだ。この砲があることがロイヤルタイガーを好んで乗りたい理由の一つだ
米英軍に王虎が当たる場合これはほとんど無敵だった。シャーマンでは対抗手段がない
英軍はグッドウッド作戦で大量の空爆で王虎を潰そうと試みた(とロシア人は注目する)これは対抗手段がない証拠であるように思える
アメリカとイギリスの戦車は「ロイヤルタイガー」に効果的に立ち向かえませんでした。
したがって、ロイヤルタイガー戦車は、火力の面で第二次世界大戦に参加した最強の戦車の1つであると言えます。
ただしこの系譜の生き物はこれきり絶滅し、後継子孫はあらわれなかった クルスクで85mmカノンがパンターと交戦するのは
ちょっと考えにくい ソ連軍によるクルスクに残されたパンターの調査で、85mm高射砲の水平射撃でパンターの砲塔防楯を撃ち抜いていたのが記録されてる >>908
陣地突破用戦車としてはソ連のT-10が最後の大量生産型重戦車だな >>906
85mmってAPCRとHVAPが別々にあったの?
戦中に使ったのはBR-365Pだけだと思ってた APCRは英軍の用語で呼称が違うだけでどちらも同じもの(ドイツ語はHartkernmunition)
硬芯徹甲弾(高速徹甲弾)は着弾時に軽合金の外殻が砕けてコアの硬芯のみが貫通するので、
貫通孔は口径よりも小さい。
http://www.lonesentry.com/features/f37_90mm-vs-panther.html
>>905画像の貫通孔は拳大なので、BR-365P HVAP-Tではなく、
BR 365(APBC)かBR 365K(AP)と思われる。 >>914
貫通した硬芯が乗員に直撃するとどうなっちゃうの? クルスクでは(至近距離だろうが)長砲身のM-42 45mmのAPCRでもパンターの防楯を抜いたのが一例ある(カタログ値でも100mで108mmを抜く)
85mmならAPでも100mで142mm、1000mでも107mm、防楯部なら問題なくいけたんじゃないか 「・・・JS-2の主砲(A-19)の威力を示すエピソードとして、こんな話がある。
1943年11月、モスクワ近郊のクビンカ兵器試験場で、JS-2のデモンストレーションが行われた。
その時。捕獲したパンター戦車を1,500mの距離から射撃し、見事に正面装甲を射ち抜いたのだが、
その弾は、なんと車体後面装甲板をも射ち破り、外に飛して来たというのである。
なんとも凄まじい破壊力ではないか・・・。」
戦車マガジン1983年増刊号 世界の精鋭兵器No.9 『ソ連重戦車スターリン』29ページ、 ↑ ✖外に飛して来た → 〇外に飛び出して来た さすがにそれはソ連時代の古すぎる情報、近年ではスペック上絶対無理だと否定されている プロバガンダかな?
とくにその時代のソ連の情報はかなりエフェクトかかってるだろうし その頃のボードSLGの駒とか眺めてるだけで楽しい
T-34やKV-1は当たり前のように区分けがABCだし
JS-1が100o砲搭載しててJS-2より対戦車性能よかったり デモンストレーションだから
何かトリックがあったのかもな 防盾下部に当たって車体上面から車内を通過して底面を抜いて車体の後ろに出た
これでどや ソ連はえらいひとの鶴の一声ですべてきまるから、視察するお偉方の体面を潰さないこと
(総統の目の前で戦車壊して顔を潰したポルシェさんのことですよ!)
Yak38の採用もはじめて試作機が垂直離陸したときの群衆の興奮がすごくてお偉方も決心し
その場で採用が決まった・・欠陥だらけなので関係者は当惑したという。
独裁国家でデモンストレーションで大成功は重要なこと。
重戦車は遅くて足を引っ張るので、T34に一本化したほうが良いというのが前線の声であった
KV戦車チームはずっとスターリンに脅迫され、いつ全員銃殺か?とおびえた
とくにkvを軽量化した新型中型戦車が没になるとチームリーダーの
ヴョロシホウフ元帥の婿はたたきのめされ、病気になって無気力になった
ただソ連軍需工業を管轄する委員会の意向としては重戦車の計画を捨てるのは惜しい
という反対が強くってスターリンは迷っていた
パンターをうちぬいたという武勇伝が捏造だとしてもIS2の量産下命の「空気づくり」には役立った 普通に考えたらエンジンがあるから無理でしょう
防楯抜いて砲塔後部から出たということでないの? ソ連で重戦車系列が廃止されようとしたのは他にも理由があって
クルスクでもっとも有効と判定されたSU152の存在があった
かねてからドイツ突撃砲の活躍を気になっていたロシア人は軽戦車ベースのSU76や
T34ベースのSu122に期待をかけるが122短砲身は対戦車用途にはしょせん通用せず
タイガーに多数のSU122が集中砲火をあびせる場合のみ効果があったともいわれる
けっきょくもんくなしの威力もちタイガーも倒せるのは152ミリ突撃砲のみ
ロシア人はSU152だけで650両生産し、すぐISU152にきりかえ4900両も量産してしまう
IS2スターリン戦車が3800両ほどとされるのでいかに有効兵器だったのかうかがえる
・・・クルスクよりダイブあとの1944年にようやく期待のT34ベースのSU85ができた
SU85は低くかっこいいので戦争映画やTVお茶の間で大活躍、今でもロシア人のアイドル
このSU85をみてよろこんだのがドイツ人で早速捕獲して数の足りない突撃砲に穴埋めした
SU122も捕獲兵器で大評判だったがあいにくすぐ生産は止められたので「チッ」
T34の85ができちゃったのでSU85も沙汰ドメとなり砲交換して100ミリ砲のSU100となる
海軍100ミリ砲は1000Mで164ミリをつらぬき、1500でパンターを撃破できた(ほんと?
しかもロシア大口径砲はスクリュー式の尾栓が多いのに、100ミリ砲は水平の閉鎖機で速射にも優れ
砲座後退は57センチだ。こんなうまい話はないので海軍もすんなり渡したくなかったのか
生産は遅れに遅れ、ベルリン攻略にSU100たった27両が支給。なおベルリン前門までに17両が残存
そのうち7両は市街でドイツ人に打ち取れらてしまった
なおSU100は火力に優れT34ベースの30トン軽量という利点から戦後は突貫工事で生産され4976両も作られた ISU-152はベーストエンドスラッシャー(獣スラッシャー)とドイツ人に言われた
威力はすさまじく弾は50キロもあったんだから「どうやって中の乗員は持ち上げるんだコレ」
ビーストスレイヤーの射撃速度は一分に一発だったという。
一分に3発という話もあるが50キロのもんを一分に3回もちあげたら中の人は死ぬでしょ…
ドイツ奥深くに侵攻するにつれて砲の隠れたビルや建物を一発で吹っ飛ばせる威力が買われる
重爆撃機というわけで、その威力はビルごと崩壊させ対戦車砲をつぶしたという
ただ弊害もあってビルの爆風が戦車に逆流して周囲の見物人?の背に破片が降りかかり大怪我することもあった
陣地突破の時は、装甲の厚いIS2戦車を先頭におし立てて、ISU152はそのあとにつづき援護射撃した
IS2の編成が小さめなのはこの理由もあった。ISU152の装甲も90ミリとあつくティーガーTと互角だ
ISU-152のトーチカ攻撃は地形をたてに隠れながら接近、射撃、すぐさま全速後退が基本マニュアル
この接近攻撃のさい他のソ連自走砲にない特色、厚い装甲がいきるわけでその代わり46トンもあった
KV戦車やIS戦車は重い重いと悲鳴あげたがISU152は仕方ないと認められていたのだろう
とにかく戦後もフルに生産され続けたため本家スターリンをはるかにしのぐ数が揃えらてる
対戦車能力で言えばウィーン攻略の証言で「ISU152は対コンクリート貫通弾を装填し撃ち込んだ
パンサーは砲塔が遥か彼方に吹っ飛び、重戦車は大火災をおこした」
これをみると火事場の馬鹿力で50キロの弾もかなり速く装填もできたもようだ
152ミリ砲は大質量弾頭をたたきこみ、装甲の内部を剥離させ、乗員にダメージを与えるだけでなく
中のガソリン配管も衝撃で叩き折り炎上させることもしばしばだった ドイツ軍の突撃砲好きはちょっとした中毒を感じる
スレ違いかもだけど、3凸の運動性は3号そのままって認識で良いの?
後期型は砲と装甲の強化でノーズヘビーになってそうだけど 3号突撃砲は1935年のマンシュタインの提案からうまれます
フランスがドイツに侵攻したばあいの防衛立案で、陸軍学校の同期だったグデーリアンは戦車の機動運用を主張
陸軍参謀長のベックは戦車など急進的すぎる改革だ。軍隊は金が無いと否定
マンシュタインは砲兵大将の息子で歩兵だったので同期グデーリアンにも賛成したが、受け入れられぬと見ると
機動する大砲で歩兵を火力支援してもらいたいと提案をまとめる。これが3号突撃砲となる
だいじなことは3号戦車は11万ライヒスマルクだったが突撃砲は8万マルクと3割も安かった。これは貧乏な軍にも肯定された
また戦車より大きな砲や装甲やらもつむ余地があり3号突撃砲は一万台以上の量産となった
おさまらないのは機甲科グデーリアンで、かれは機甲科で突撃砲を運用するため新型は駆逐戦車と呼ぶように変更した
駆逐戦車は砲身が前進しフロントヘビーで「グデーリアンのあひる」といわれました
旧来の突撃砲などは砲もここまで前進してないのでバランス良く使いやすかったようですが駆逐戦車で具体的に悪口を言われたのは
Jagdpanzer IV(70)のことでした。つまり70口径砲のみが「グデーリアンのあひる」といわれたのです
ただ戦車兵は駆逐戦車をこのまず、敵の目の前でエンジンかけて左右修正するなら、これなら普通の4号戦車がいいとさんざんでした 大戦中のISU-152の生産数は、ISU-122と合わせて4075輌くらいじゃなかったか? 中戦車といえば重量には限界があるから重戦車に比べて装甲が切り捨てられるのが通例だけど
パンターの正面以外のうすさは紙同然でパランス悪い
実戦でもドイツ兵は砲塔側面にあれこれ荷物くくりつけて死ぬほど恐れてるとソ連側に笑われてる
T-34は全て45ミリの傾斜装甲で、前も硬いし側面も後方も硬い。っこりゃバランス良いわ 部位による被弾率を考えれば、敵に向けている正面を特に厚くするのは当然
そして撃破された戦車が側面を抜かれているのは、待ち伏せによる弱点射撃によるものだから、これも当然
火力の強化されたドイツ軍戦車はT-34を正面撃破できるようになり、対してソ連軍もT-43など装甲を強化した戦車を開発したが、ドイツ軍戦車を撃破可能な火力が優先ということで、車体はそのままなT-34-85の登場となった 戦争中の1945設計で言うとT-44V(T54)が正面100ミリ、側面80ミリ、砲塔も210ミリで重量も35トンしかない
このへんが理想の中型戦車と言えそうだ。パンターFも側面は60ミリに増やされたがおそらく50トンだろいう
世間はT54よりパンターFに飛びつきそうだけど、陸自の74式戦車はあきらかにT54の影響が強い いや砲塔はM60A1、車体はレオパルト1の影響が見られるって、当時の海外の軍事評論家に言われてるぞ(出典・戦車マガジン創刊号) 卵型の鋳造砲塔はソ連が元じゃないの?フランス人は鋳造砲塔の元祖だと言いそうだけど
あんなぺったりした平たい卵型はIS3かT44Vあたりが初出だと思う
あ、キングタイガーのカクカクしたヘンシェル砲塔は日本戦車の影響うけてるな。 74式の砲塔はT-54/55やM48/60みたいな饅頭形じゃなくて、M60A1を上から潰したような、紡錘形の前後を切ったみたいな形だろ M47はむしろ61式が影響を受けている
M41は防楯周り以外は圧延装甲の溶接組み >>943
それらの原点はM24だと思う
なので74式戦車の砲塔はM24に似ているのである。 英軍はパンターの技術情報はノルマンディー以前にも詳しく得ていたが「重戦車なのですくない」
と結論して無視することにきめたがじっさいは戦車の4割はパンターでこまったという
英国がその認識なら米国のデスクに座るマクネアの現状認識は正しく、責めるのは気の毒かも
それで「前線に来てください、タイガーだらけだ」となったわけだがマクネア本人もわけが分からなかったにちがいない >>947
その虎だらけ、は確実にW号誤認だろw
連合軍はノルマンディー以前にイタリアでドイツ軍と衝突してはいるんだけどねえ
まあ支戦線みたいなもんだから装備の充実度低いけど 当時の一般兵士の敵戦車識別能力は怪しいもので、放棄されたパンターをバックに撮った記念写真に「タイガー戦車」なんてかいてあったりする
バルジの戦いも(映画のせいで)キングタイガーが沢山攻めてきたイメージがあったが、実際のパイパー戦闘団の主力はパンターとIV号
そしてノルマンディー方面に配備されていたIV号戦車以前のタイプとパンターの比率は100:46 >>931
50kもあったら
普通にチェーンブロックで吊り上げるだろ レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。