ワッチョイ無 加農榴弾高射速射 旧日本軍火砲を語る30
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>>935>>939 化学肥料作れる設備あれば生産できるのがアマトール。弾殻製造はその限りではない。 そういや質問!
ドイツの149.1mm榴弾砲弾は42〜43kgほどあるけど鋳鉄弾
日本の九二式149.1mm榴弾砲弾は36kgしかないけど多分鍛造弾(自己鍛造弾ではない笑)
どっちが破片威力あるかな
理想は自衛隊が今使ってるみたいに42〜43kgあってかつ鍛造弾だけど WW2だとドイツのは鋳鋼になってるんじゃなかったかな
アジ歴C02031075200
「10年式榴弾及び10年式鋼性銑榴弾仮制式制定の件」
10年式:5.6kg、炸薬0.95〜0.94
鋼性銑榴弾:6.6kg、炸薬0.5〜0.49
現制弾:6.41kg、炸薬0.65
・空中破裂に於いて破裂する破片の効力
10年式榴弾の破片は50mの破裂距離に於いて尚十分なる効力を期待し得
その威力は現制榴弾に比し1.5倍
鋼性銑榴弾の破片効力は30mの破裂距離に於いては10年式と略同一なるも
50mに於いては現制榴弾よりもやや小なり、之破片の過小なるに原因するものとす
まあ多少重かろうが、弾殻性能が悪いとどうしようもないんやな アマトールは湯煎して溶かしたTNTを硝酸アンモニウム粉末を混和したスラリーを弾殻に流し込んだもの
TNTだけだと炭素が過剰で黒煙が出て完全燃焼しないから爆発力が少し足りないら硝酸アンモニウム添加して酸素を足すと爆発炎が白煙となり発熱量もアップする 鉄はあらゆる製品に使われている。それを軍事、特に砲兵が使う砲弾にふんだんに使うという
行為は国民生活を極度に犠牲に出来る、強権的政府にしか出来ない。 >>954
10年式榴弾って何の弾やっけ?あと現制榴弾って銑鉄3対鋼7の弾であってる? >>957
これは大正期の75mm野砲の弾やね
当時の「現制式」の素材は分からんが2パーツで組み立て
10年式の鋼性銑弾は鉄7と鋼3でそこらで作れるぞって明記してあるんで
現制式はたぶん鋼鉄の工廠製造型のやつだろう >>958
10年式榴弾の威力むちゃ上がってるけど弾は軽く済むって理想的な気がするが
そしてやけに威力範囲でかいなと思ったら曳火射撃か
ノモンハン戦訓でソ連軍砲兵に触れてる項目の一つで破裂高高過ぎて効果無しって日本軍は評定下してるが50mってまだ有効なのかね 御礼も兼ねてホイ 知ってたらスマン
https://www.jacar.archives.go.jp/aj/meta/listPhoto?NO=7&DB_ID=G0000101EXTERNAL&ID=%24_ID&LANG=default&image_num=6&IS_STYLE=default&TYPE=JPEG&DL_TYPE=pdf&REFCODE=C13010615600&CN=1
曳火射撃は小口径に於いて稀に実施するも破裂高一般に高く効果少なし やっぱりドイツ軍の149.1mm砲弾って言うほど威力無いんやな
いやむしろ日本軍が36kgで妥協した理由がここにあるわけか
軽いにもかかわらず炸薬量がそこそこ多い九二式榴弾はやっぱり弾殻強度が段違いだったっていう証拠やな おふねの14サンチや15サンチについてだが、
正直人力装填に拘るなら駆逐とも共通化できる120〜127oでもいいんじゃないかと思う
揚弾してからの手間考えても速射のほうに軸線振るべきじゃねえのかねえ 海上戦では射撃して着弾するまで10〜60秒の世界で
彼我共に動いてるので射撃ごとに諸元が変わるんで
着弾を見て修正するから、着弾までに次弾装填ができればまず困らない。
彼我の運動量を把握しきれば、着弾を待たずに連射しても良いが
射撃毎にどういう条件で撃ったかを把握しないと、ハズレ弾が出始めると困る(ていうか仕切り直し)
そして着弾の瞬間に発砲が重なると観測に困るので、着弾タイミングが近いと撃てない
だから、射撃速度はカタログ上のそれと実際のそれは全然別になるわけな
ttp://www.navweaps.com/Weapons/WNUS_5-38_mk12.php
最大で毎分22発撃てる米海軍の5インチ砲で、近距離の5000ヤードで8秒かかる
着弾を見て修正に数秒入れると10秒以内に次発撃つのは指揮的に難しい。 冶金技術に優れ、かつシブチンドイツは最高硬度の弾頭と鋳鉄の胴溶接なんて精一杯の芸当してた。レアメタルに乏しい国の宿命だねぇ タングステン入手にドイツは血道あげてた。日独同盟でクレームつけるまでシナに固執してたのはそのため 石炭と鉄鉱石は自給できる。しかし鉱石の質が芳しくないもので、砲身、徹甲弾、装甲板用にスェーデンから別途輸入してたね >>967
カリウス曰く鹵獲したチェコ製戦車の装甲の品質が、スウェーデン鋼を使えたドイツ戦車より大幅に劣ってたらしいな
あとFG42も良好なスウェーデン鋼使えた前期タイプに比べ、国産鋼に切り替えた後期じゃ大幅に重量増加しちゃってるという スエーデン鋼は同地のリンの少ない鉄鉱石から高炉で生産した後、酸性ベッサマー転炉で生産するので品質が良いんだなかったけ? >>804
1日二食で腹減ったは笑う
日本兵なんかほんとに食うもん無くて蛇や蜥蜴とかを食うと無くならから舐めてるんだぜ
ガ島で米軍初期の補給が困難になったのは、フレッチャーが虎の子の機動部隊を温存したいために早々に引き上げて制海権を放棄したため >>940
最大射程62kmじゃねーかw
大和を射程外から砲撃出来るのかw まあCEPがかなり広いし、動いてる軍艦を60km先で狙うのも、直撃するのも、まず無理だけどな 室蘭、日立、浜松の戦艦砲撃の威力を見ると
日本戦艦もインド洋、ミッドウェー、豪州沿岸、ハワイで砲撃しまくったら良かったのに ハワイなんか近づく前に空襲されるし
室蘭は近づく方向が逆だったら反撃受けてるぞという 射程に入っても先制されてからの一方的なボコボコ状態になる未来しかない
16インチが22門もあって、要塞砲だから初弾必中だろ?無理でしょ ttp://www.fortwiki.com/Category:Hawaii_Battery
これみたら上陸とか艦砲射撃とかやる気にはならないねえ 洋上の艦艇と陸上砲台では精度が違ってくる。おなじ観測機材でも。プラットホームの差。ガリポリ戦訓で要塞砲とは撃ち合うな!とある。 陸上砲台の優位点
観測所:いくらでも観測所が置けるし、その高さも大抵の艦艇より全然高い
基線長:狙う方向が絞れるので数百メートルとか数キロの基線長だって得られる
砲隠匿:広い海岸線の奥の内陸の何処に火砲があるか洋上からはまずわからない
耐久性:沈まない。単砲に不運な直撃が出たところで全体は無事。船は沈んだら終わり
地元:海流、風等を把握してる
固定:自分の移動量を計算しなくて良い、揺れないので精度が良い
測的:ブイ等の目印を設置できるので敵の位置も移動も容易に把握できる ノルマンディーマルクス砲台チェコ製21cmカノンが猛威奮ったりしたね 艦砲で発射するRap弾とかトンデモ兵器で海岸から50〜60kmあたりから砲撃したら
とりあえずは陸上要塞からの砲撃の被害に遭わずに要塞と周辺施設に榴弾を多数打ち込めるんではないか?
戦艦12隻で1万発を真珠湾の工廠エリア付近10x10kmにばら撒けば
それなりに被害を与えらる
アルキメデスの戦争? >>981
艦砲のほうが射程で勝ってたらアウトレンジ射撃はもちろんできるし
10km四方にばら撒ければ良いとするなら可能ではあるが
その1億平米に何トン投入すれば満足できる結果になるんだい?
ttp://www.warbirds.jp/heiki/bakudan.htm
1トン爆弾で直径80mの範囲が半壊だそうだから、これを基準として考えると
1発で約5000平米の範囲が壊せるので、1億平米には2万発が必要だ
着弾が均一ともいかんだろうから、できればその倍とかは欲しいので4万発
なお戦艦1隻あたりの主砲弾搭載数はだいたい1000発なので、40隻の戦艦が必要になる
まずはもうちっと範囲を絞るとかしないとあかんのではなかろうか 46cm砲からFAEを投射できれば使まだ対地攻撃はあるんだろうけどね
その類はもうミサイルや空爆で良くて砲に拘る必要性が無いんだよなぁ ヘンダーソンへの戦艦の射撃では
2337:射撃開始〜0056:撃ち方やめ
進路変更等で射撃中断時間が15〜20分あるので射撃した時間は1時間ちょっと
金剛435発、榛名483発だから1門あたり57.3発、平均して1分1発前後のペース
なお榛名の弾薬庫で熱射で戦死者が出てるので、まあ限界いっぱいだな >平均して1分1発前後のペース
砲身加熱が心配だな、発射ごとに薬室内に圧縮空気を吹き込んで煤煙を外に向けて
排出していたから、圧縮空気の断熱膨張である程度は冷却されていたんだろうか
それでも薬室の表面とか熱そうだな
榴弾砲なんかで発射後に尾栓を開いたら、濡れ雑巾で尾栓の薬室側を拭いている描写があったような気がするから
少しは冷やしているのかも 砲身の上に添わせて海水管を伸ばして何ヶ所かの穴から冷却海水を砲身に散布するとかしたら
砲身冷却効果で発射速度を上げても大丈夫なの? 陸式は海軍に土下座して戦車砲を作ってもらえばよかった。 >>987
艦砲取扱教範 通則第64
多数の弾丸を発射するに当たりては 砲身の温度資材に昇騰し為に弾道性能を害し閉鎖機各部の故障を惹起することあり
故に此の場合に於いては 消防主管或いは手動喞筒を利用するか又は甲板洗浄桶其他の器具に水を準備し
射撃中止間等も苟も機会ある毎に砲身の内外より濯注洗浄し 以て温度の昇騰を未然に防ぐと共にトウ内を清浄ならしむること肝要なり
而して此等冷却用水 特にトウ内に使用するものは 止むを得ざる場合の外淡水を使用すべし
射撃中噴気を永く行うこと或いは薬室洗箒を用い薬室付近を冷却拭浄することは 砲身冷却上の効果あるものなり
まあ当然だが、このようにマニュアルに記載されてる >>985
一発一分ってそんな速射できたっけ?
弾薬供給が途中で追いつかなくなりそうだし
準備万端整えてやればそれぐらいできるのかなあ? ヤルかヤラレるか?
って言う場面だと
打ちまくるはな 友人のお父さんが長門乗組み時、主砲発射の爆風を体験しようと、数名で毛布数枚を頭から被り肩を組みあって円陣を作り、しゃがんで試したら、斉射時に5メートルくらい吹き飛ばされたと話していたけど、毎分発射なら、艦外配置の兵員は艦外に出たり入ったり忙しいだろうね。 連合軍の猛爆、艦砲斉射のなか果敢に反撃し多大な痛手を負わせたマルクフ砲台オームンゼン海軍大尉は包囲網をかいくぐり友軍戦線にたどり着いた。騎士鉄十字を賜った 三門のシュコダ21cmで駆逐艦三隻撃沈。。コンクリ−ブンカーに収められた二門は艦砲返り討ちで破壊された。露天陣地の一門は対艦攻撃に使えないのでユタ海岸を撃った。 >>989 トウって当用漢字にもないんだよな。戦車砲と弾道同じにした訓練用の内トウ銃とかあるね DD726メレディス:6/6触雷、セーヌに曳航されるも6/8に空襲を受けて沈没
DD620グレノン:6/7触雷座礁、6/9引っ張り出そうとしたトコに射撃されて放棄、6/10沈没
DE695リッチ:6/9触雷したリッチ救援中に触雷沈没
DD463コリー:6/6砲台に食われるも、なぜか公的には触雷によるとされた
ユタで乙した駆逐艦は4ないし3隻
リッチは見事に真っ二つになって乙ってる写真あるんで砲撃じゃなくて触雷なのは確実
メレディスは脱出後に空襲だし損傷状況も判明してて、これまた触雷なのは確実
つまりコリーと動けなくなったグレノンが射撃によるものだが
クリスベックの砲は6/8に破壊されてるので6/10のグレノンは撃ってないんで
まだ生き残ってたアズビル砲台の射撃だろう
まあつまり210mmで食ったのはコリー このスレッドは1000を超えました。
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