日本はエンジン開発がネックでFSXの時も国産を断念させられた

エンジン開発がこんだけ先行したのは技術的リスク回避の意味での開発先行もあるが
日本が開発の主導権を握るには必要不可欠なのは間違いない
LMもそこら辺は良く知っていてXF9-1がまだ防衛省に納品さえる前に色々仕掛けてきている

XF9-1の開発が不調だった場合はF-22改造案を切り捨てても日本側も新規開発ができないという事態に陥る
LMの狙いはXF9-1開発が軌道に乗る前に防衛省とアメリカ空軍を引っ張り出して
日米間の政治問題化させてF-22発展型を日米で採用させて利益を得ようというのが基本的な作戦
作戦的にはアメリカ空軍がF-22発展型には興味を示さなかったので作戦失敗した

日本側もスパッと新規開発を決定しないのもエンジン開発の進捗状況を見ながらだから
それが自主開発反対派が構想が纏まってないだ延期だというネガティブな意見が出る原因にもなっている
F9エンジン開発の成否はF-3開発の成否そのものといっても過言ではない