>インテークダクト及びエンジンにおけるレーダ反射断面積の低減
アピールポイント
? 専用のレーダブロッカ不要、シンプルな構造で確かなステルス性の提案
? 浅い電波入射角に対応し、過酷な温度環境にも耐えうる電波吸収体の提案
? 広帯域に亘るレーダ反射断面積(RCS)の低減効果より、レーダの探知距離を半減
研究のねらい
近年の戦闘機は低被観測性を確保するため RCS 低減が強く望まれている。機体全体の RCS の中でエ
ンジンは大きな割合を占める。このため、ステルス性を有する戦闘機においては、レーダブロッカによる遮
断、曲がりダクトによる遮蔽等の対策が行われている。しかし、これらの手法は重量、空力特性及びエンジ
ン性能劣化の面から制約がある 1)。本研究では、インテークダクト及びエンジンについて、適切な部位への
電波吸収体の適用により RCS を低減させることを目指している。




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