中島は小ボア130mmの栄・誉(11の運転制限版)は、14-18気筒を上手くやったと思うが、
中ボア145mmの14気筒寿で、(整備に)いろいろとケチがついてるし、
大ボア155mmの14気筒の護をなんとかできるんかい?

世界のメーカーで、ボア口径は1-2コに絞ったところが上手くいってるなか、
中島は130mmボアに絞って、気筒数を増やすか、ロングストローク化研究するか、
というのが真っ当な研究開発の選択肢だった、と思うけどね。

三菱は、イスパノスイザの140mmボアのシリンダーをベースに、
130mmストロークの瑞星、150mmストロークの金星、170mmストロークの震天と作り分けに成功してる。
火星の150×170だって、水冷ハ2と同じ類の歴史あるシリンダーなんだし。