>>700
自分で言っている様に、支那事変は大半が攻勢なの。国民党が反撃に転ずるのは冬季攻勢以降な。
その支那事変で日本軍は狙撃的射撃が大半を占めているんだよ。

陣地に篭っていても、敵の突撃に晒されるとそれに対する恐怖で照準を焦り、あまり正確な射撃は期待でき無いんだよ。なまじこちらが陣地に居れば暴露しても構わないと乱発的な射撃を出来るので、とにかく敵兵を止める方を優先しようと照準を焦りがちになる。
これは敵も同じで、突撃の前に臆する敵の正面火器より、不意に出てきた側面火器の方が脅威と日本軍の報告にある
つまり突撃に晒される方はびびってまともな射撃はなかなか難しいのよ

逆に攻勢時はじっと狙い定めないといけない
最初の一発をしっかり当てないとダメだから
よく勘違いされるけど、突撃前に小銃は一発だけ射撃して安全装置かけるようになった。