欧米・日本等のイージスは防空・対潜哨戒目的使用の方に特化し
対艦攻撃能力はあまり顧みられてこなかった。
なぜなら艦船攻撃の主力は空母艦載機であり、艦船の保有するSSMはあくまでも自衛用のため
だから1隻あたりのSSMは最大が8
それもむき出しのランチャーに搭載されそれは現在でも変わらない
VLSにSSMを搭載しようにもほとんどのSSMがホットランチのため
アフターバーナーが中にこもりMK41等のVLSには搭載出来ない
SLCMはVLSに搭載出来るがそれは発射方式が上空に打ち上げておいてからアフターバーナーに点火する
コールドランチ方式のため
ただ速度が遅く機関砲でも撃墜されかねない等の問題点はイラク戦のころからあった