将来への研究と目の前の開発は同時並行で進む
これはF-2開発が始まった前後と同じ

F-2の開発が始まって間もなくのころからX-2の前身である
先進技術実証機の構想は始まっており将来戦闘機の形状研究も開始していた
戦闘機用コンフォーマルレーダー(現在のスマートスキンの前身?)の研究
FSXでは間に合わないと判断されたエンジンもF3にA/B付けたエンジンを試験しており
次のXF5-1に相当するエンジンの計画も存在していた
ご存知の通りF-2に取り入れられることはなかった

F-3に関しても同じこと
F-3の機体開発と同時に将来への研究も始まってくるがF-3に全て取り入れられるわけではない
試作・量産機には間に合わない技術や研究も当然出てくる
場合によっては有効性がないと判断されて研究のみに留まるものも出てくるかもしれない
まだ研究の緒についた程度のことでは試作機には取り入れられないだろうということ