76mmが当初敬遠されたのは、榴弾威力が弱い(75mmより高圧で発射されるので弾頭の外殻が厚く炸薬が少ない)のと
長い分搭載弾薬数が減ること、発砲時の爆風が大きいこと等で、このためノルマンディー上陸作戦の開始時点で76mm砲型は前戦に無く
翌月下旬のコブラ作戦でようやくM4A1(76)wが登場、その後カーンの戦いで損害を出した自由ポーランド軍にも補充された