米軍に配備された最初の76mm砲塔型であるM4A1(76)wは1944年1月から3426両生産
その後米軍向け専用になったM4A3(76)wは1944年3月から1925両、足周り変更のM4A3E8は1944年9月から2617両生産
当初敬遠された76mm砲型だったが、バルジの戦い緒戦での75mm砲型の惨敗から急に人気が出た
2073両がソ連に供与されたM4A2(76)は1944年5月から2915両生産、76mm砲型としては最後発