スケジュールで痛い目に合ったのはFSXのエンジン
エンジンだけはどうにも間に合いそうもなかった
なにせF3エンジンにA/B付けた程度のものを実験開始しただけだったから
時間無制限ならいつかはF404程度のエンジンも完成したかもしれないが
現実にはそんなものを待ってられないからエンジンは外国製に頼るしかなかった
その結果がああいう結果を招いてしまった

次期戦闘機も試作機製作に間に合わないものは自動的に却下するしかない
スケジュールに合わなければ却下というのは何も海外メーカーだけに適用されるわけではない
国内メーカーにも適用されることでFSX国産案が実現しなかった大きな要因の1つになっている