新軍事板書籍・書評スレ 77 雑談禁止
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【覇権企業】軍事雑誌総合スレ 第35号 【イカロス】
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【雑誌でも】軍事ライター総合 Part.7【WEBでも】
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架空戦記総合スレ88
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シム板、軍事板Wikipediaスレやグリペンスレ住人は、
ネットwatch - 5ちゃんねる掲示板 - 5ch
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(コテの場合)最悪板
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前スレ
新軍事板書籍・書評スレ 76 雑談禁止
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VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured つぶやくと取り巻きがコメントくれるから楽しいんだろ 大木が本職のドイツ現代史の学者から批判されている
カレル論争のときは相手が素人の山崎だったけど今度は相手が本職、しかも横浜市立大学の名誉教授ときている
さすがに分が悪いから見なかったことにしてスルーかな
>横浜市立大学論叢人文科学系列 2020年度:Vol.72 No.3
>第三帝国のソ連征服政策とユダヤ人迫害・大量射殺拡大過程
>永岑三千輝 大木が新書で独ソ戦の本を出したのは啓蒙の点ではよかった
ヒトラーがユダヤ人以外も含めたソ連人民みな5ら戦争として戦いを始めた、というのを独ソ戦の前提に置く大木の思考は飛躍しすぎで、その飛躍の原因は大木のヒトラー及びナチ党に対する歪んだ認識にある
独ソ戦があそこまで過剰な殺戮の場になった原因の1つは、電撃戦による短期決戦に失敗しドイツ軍は広大な占領地を長期間支配し続けなければならなかった事も要因であり、それは後天的な要素である ありがとうございます
ゴールドハーゲン論争みたいな相違なのかな まあ教授の目につくくらいには目立ててよかったじゃんとしか
でもヒトラーってアレな人扱いするしかないと思うんだよな
文書などの整理や事実関係の確認は大切だろうけどあんまり整合性あるタイプじゃないわけで 紀要だから査読を受けていない
こっちもそんなたいそうなもんじゃないよ 大木は>>331のような自己正当化and/or言い訳をして
ドイツ現代史の本職の学者からの批判をスルーしそうだな
研究分野における他の研究者との見解の相違はきちんと文章で論を戦わせるべきなんだがな 大木は研究者ではなくて
一般書籍を出したゲームライターだからさ 象牙の塔の住人でない趣味人としてはそこそこ以上に出世した、
比較するなら学者先生よりは同類の山崎某とか辻田某
それ以上でもそれ以下でもないってとこか>大木某 九六陸攻戦史 本日書店でみかけたんですが
本当に分厚い。 買って帰るのをチュウチョするレベルなので
通販で買うことにしました。 ●日中戦争は山本五十六が勃発させました
信じられないかもしれませんが、これは事実です。海軍は対ソ戦によって陸軍に主導権と予算を奪われたくないために日中全面戦争の勃発を企てました。
日中間では上海で陸軍主導で非公式の停戦交渉(船津和平工作)が行われ、これは実現目前でしたが海軍が妨害して破綻させました。
海軍陸戦隊の大山中尉が、中国の飛行場に自分から突入して射殺されましたが、海軍は海軍省記者クラブを使って、これを中国側の残虐行為だと国民に嘘の宣伝しました。
そして海軍は中国に対する都市無差別爆撃を独断で強行しました(渡洋爆撃)
これら一連の計画的な企てを主導したのは海軍次官の山本五十六です。山本が創設した海軍の地上航空隊が一躍宣伝されました。
これによって中国は完全に抗日で統一され、国共合作も実現し日中全面戦争になってしまいました。
国際連盟では日本の侵略戦争を非難する決議が採択され、アメリカ大統領はシカゴで日本の無差別爆撃を非難しました(隔離演説) ヽ〃 真珠湾奇襲プシュ!
( _)
| | シコシコ・・・ シコシコ・・・
| | /⌒⌒⌒ヽ/~ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
/⌒ヽ⌒ヽ___ | ∴ヽ 3 )
/ ゝ |
/ _ ゝ___)(9 (` ´) )j
/ 丿ヽ___,.───|彡ヽ ―◎-◎-| ハァハァ…
/ ) (彡 |
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キチガイ五十六信者 歴史捏造作家 半藤一利
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/ 人ヘ(ヽヘヽ
/ / ⌒ヽ /⌒V
| | (・) (・)|
(6V ー ー|
V _) | 悪と闘い続けた半藤さん・・・
人 (____/
\ \JJJJJJ 日本の宝物が失われた・・・
)\ `ー/
/\  ̄( ̄
|ヽ \ー\
だまれ落選ババアwww 完全「復活」にならないイラン核合意
ttps://wedge.ismedia.jp/articles/-/25182 トハチェフスキーの伝記か、大特集やった日本語雑誌・書籍ってないですよね?
なければ英語書籍でもいいので紹介してください 旧日本軍の防空体制について詳しく書かれた書籍を知っている方がいれば教えてください
本土防空も気になりますが、主に中国やビルマ、太平洋戦線における防空が気になります >>341
山本茂男のB29対陸軍戦闘機隊 今日の話題社が先ず必読かと
著者は帝都防空の任にあたった第10飛行師団の参謀で東京防空要塞の構築と実態からB29との対決、防空部隊の落日までを現場でどの様に感じていたかを含めて要領よく説明していて分かりやすい 他の解説書を買ってもどうせ山本氏の本からの引用ばかりなので本人が書いた本を読むのが一番良いと思うね
長らく再販されてないけれど、結構売れた本なので古本屋での入手は容易です NF文庫の「間に合わなかった兵器」を読むと体制というほどのものはなくて
いろいろとがんばってはいたんだけど1945年になってしまうあたりが読めるよ >>343
山本氏の本を読んで更に詳しく知りたいと思った場合は防衛庁の戦史叢書 本土防空作戦に進むと良いです。山本氏が全面的に協力しているので、話の流れは同じでより詳細な情報について理解出来ます。
戦史叢書へと読み進めば、例えば満州の防空体制やニューギニアの防空体制など興味があった場合でも該当地区の陸軍航空作戦の巻を読めば必要な情報が漏れなく手に入ります。
戦後生まれの人が書いた解説書は変なバイアスがかかってる本も多いので、先ずこのルートで基礎知識を固めてから類書や米軍側の記録へ読み進んでいくのがオススメです >>341
この中で太平洋方面に限っては中部太平洋方面海軍作戦の二巻が該当しますね
管見の限りこれ以外に網羅的な情報が記載されている書籍は存在しないのでは ●日中戦争は山本五十六が勃発させました
信じられないかもしれませんが、これは事実です。海軍は対ソ戦によって陸軍に主導権と予算を奪われたくないために日中全面戦争の勃発を企てました。
日中間では上海で陸軍主導で非公式の停戦交渉(船津和平工作)が行われ、これは実現目前でしたが海軍が妨害して破綻させました。
海軍陸戦隊の大山中尉が、中国の飛行場に自分から突入して射殺されましたが、海軍は海軍省記者クラブを使って、これを中国側の残虐行為だと国民に嘘の宣伝しました。
そして海軍は中国に対する都市無差別爆撃を独断で強行しました(渡洋爆撃)
これら一連の計画的な企てを主導したのは海軍次官の山本五十六です。山本が創設した海軍の地上航空隊が一躍宣伝されました。
これによって中国は完全に抗日で統一され、国共合作も実現し日中全面戦争になってしまいました。
国際連盟では日本の侵略戦争を非難する決議が採択され、アメリカ大統領はシカゴで日本の無差別爆撃を非難しました(隔離演説) 年末のNHK「山本五十六」で、
山本が非戦派であったことを一般人は丸々信じてしまうだろうね。
定番史実化するだろうし、俺はそれでイイと思う。
>>347 のコピペ馬鹿は2ちゃんに粘着していたすべての時間が徒労に終わるワケだw 確かにバラレ基地への飛行が予定より10分20分遅れていたら
Pー38 は撃墜するチャンスはなかったわけだから
海軍式時間厳守もなんだかなw >>348
それはどうかな?w
NHKのプロパガンダドラマによって国民の関心と意識が高まれば高まるほど、
真実が徐々に暴かれて来るだろ。
だいたい子供だましのアホドラマでは、小学生でもだませんだろ
ドラマで山本五十六は「アメリカと戦争やれば日本は絶対負ける!」
なんて言ってるが
小学生から「だったらお前が断固断るべきだろが!」と突っ込まれるわw >>348
>2ちゃんに粘着していたすべての時間が徒労に終わるワケだw
無駄ではないと考えている
この掲示板を捨てきれないのは、ちゃんと古い過去のスレが残っていて
今でも検索すれば過去も見られることにある。
ちゃんと財産として残っており、
これらには将来大きな影響力があると考える
【独裁者】山本五十六【暴走】6
https://toro.5ch.net/test/read.cgi/army/1330870648?v=pc >>348
あのドラマって、大木の本がネタ元じゃないの? あちこちの板にコピペ投下して何年間も荒らし続けてるキチだから、触って居着かせないでくれ >>354
おまえみたいな欠陥人格の五十六信者が
いくら汚い工作で山本五十六の罪を隠蔽し
大嘘の東京裁判史観、陸軍悪玉論を宣伝しようが
所詮ウソはウソ
ウソにウソを重ねた現在の通説は
かならず崩壊する NHKの五十六ドラマは、予想通り山本五十六を
擁護と美化しまくっており、事実からほど遠い
しかし軍縮条約脱退こそがが、海軍崩壊と対米戦争へつながる起点、海軍版の満州事変だった
という視点は、これまで全く無かった大きな前進で評価できる
これまで隠蔽されて国民に知られてない歴史が示されたのは大きい
もっともこれは、おれがずっと言い続けていたことだわな
本当のポイント オブ ノーリターン は
岡田政権の軍縮条約脱退工作だと。
しかし岡田の暗躍は隠されている >>353
これまでの定説に加えて、NHKが発掘した堀悌吉の日記が元ネタだよ。 やがて防研のルーツとなる目黒の史料室が胸熱だった。
ホントはあんなに整理されてなくて、雑沢に積み上げてあるだけだったんだろうけどな。
あれはまだ所沢に避難させていた戦闘詳報等(うち半分くらいはGHQに獲られて米国に渡ってしまう)
が来る前なのかな? やがて防研のルーツとなる目黒の史料室が胸熱だった。
ホントはあんなに整理されてなくて、雑沢に積み上げてあるだけだったんだろうけどな。
あれはまだ所沢に避難させていた戦闘詳報等(うち半分くらいはGHQに獲られて米国に渡ってしまう)
が来る前なのかな? パウルカレルの砂漠のキツネは旧版と新装版では加筆修正とか違いがある? ◆日本を大敗させた国賊・山本五十六
国が決めた大東亜戦争の基本方針、開戦前に政府と陸海軍が取り決めた
「対米英蘭蒋戦争終末促進に関する腹案」では、
まずアジアで英軍を屈服させることとなっている。
日独で英国を追い込み、ビルマ、インドの独立を誘発し、その事によって政治的に米国民の戦意を殺ぎ、
対米和平へと持ち込む事を目標としていた。
(太平洋の対米艦隊への攻撃は適時とし、補助的な扱いとなっている)
これが日本の戦い方で取るべき方針で、今考えても妥当な方針だった
しかし海軍・山本五十六は開戦と同時に、この国の基本方針を無視して独断でハワイを奇襲攻撃
東条首相は海軍がハワイを攻撃することを、直前まで知らされていなかった。
その後、日本陸海軍はインド、ビルマ、中東方面で西亜作戦をやる予定だったが
それに危機感を抱いた英チャーチルは米ルーズベルトに泣きついた。
日本軍を太平洋へおびき出すように強力に依頼し、ルーズベルトは了承
アメリカは即座にドーリットル空襲やガダルカナル侵攻など
日本海軍を挑発する陽動作戦に出た。
海軍の山本五十六は、愚かにもこのエサに食いつき大平洋での消耗戦へ兵力を投入
ミッドウエーやソロモン方面で大規模作戦を展開した。
東條らは反対したが、陸軍もこの対米消耗戦に引きずり込まれた
山本五十六の暴走によって、大東亜戦争が対米・太平洋戦争になってしまった。
海軍は戦果を改竄して大勝利の嘘の報告ばかりを大宣伝したため、
世論も対米太平洋決戦に歓喜し、陸軍も太平洋での海軍の作戦に協力するよう引きずり込まれた ★東條らに罪を他へなすり付けた、死刑になるべきだった汚い海軍関係者はこいつら
岡田啓介(海軍大将)・・・軍縮条約脱退、ハワイ不法攻撃、対米侵略戦争の共同謀議、利権勢力君側の奸
米内光政(海軍大将)・・・マル3計画、日中戦争勃発、南京無差別爆撃、米中に対する侵略戦争の共同謀議
長谷川清(海軍大将)・・・大山事件実行、日中戦争勃発 南京無差別爆撃、中に対する侵略戦争の共同謀議
野村吉三郎(海軍大将)・・・真珠湾奇襲のための偽りの外交を実行、ハワイ不法攻撃、対米侵略戦争の共同謀議
豊田貞次郎(海軍大将)・・・日米交渉の妨害のために南部仏印進駐を強行、対米英戦争準備行動開始
井上成美(海軍大将)・・・重慶無差別爆撃を主導、捕虜処刑の罪を現地になすり付けた
草鹿任一(海軍中将)・・・ラバウル等での捕虜、民間人大量殺害(アメリカ原爆投下決断の最大要因)
海軍上層部・・・ウェーク島、パラワン島他、各地での捕虜大量殺害(アメリカ原爆投下決断の最大要因) F‐16: エース・パイロット戦いの実録
フォッケウルフ 迎撃隊
みたいな面白い戦闘機パイロットの自伝小説を知ってたら教えてください >>364
Fw190の本土防空戦だとOspreyのAircraft of the Acesから
Fw 190 Defence of the Reich Aces
が良いと思うよ。Referenceも充実しているから他の戦線の
フォッケに興味が出てきたらそちらを読むのが良い。
F-16だと私はまだ読んでないけど
F-16 Fighting Falcon Units of Operation Iraqi Freedom
が良さそうだね。
同じ作者が書いた
F-15C Eagle Units in Combat
が大変な名著なので外さないと思う。 ああ自伝小説か・・・
だったら「あの原子炉を叩け!」が面白いと思うよ
古本サイトで探せば安く手に入るでしょ 自伝小説って・・・
自伝とか伝記小説ならわかるけど。 >>367
辻正信のガダルカナルとか正しく自伝小説だったぞ >>364 スティーヴン・クーンツ編「撃墜王」が古今東西の軍用機乗りが書いたものから一部抽出したアンソロジーだ。
ルーデルはじめ単体で邦訳されてるのも多いんだが、この本の中ではリンクしてないのが残念。その中だと、グレゴリー・ポイントン「海兵隊コルセア空戦記」、ヒュー・H・ミルズ・Jr「地獄のヘリ作戦」あたりはお勧めだろうか。
(後者はまあ所謂戦闘機じゃないが、OH-6パイロットのノリがWWI戦闘機とあまり変わらんのは本文中にある通り。ただ邦訳文体は、「撃墜王」側の砕けた奴が合ってると思う。一人称は「俺」なんだよなどう見ても…) ボイントンの海兵隊コルセア空戦記は面白いよね 日本軍の捕虜になってからも色々とドラマチックすぎて飽きませんわ。
思い出したがフォッケだとコールドウェルの「西部戦線の独空軍」が名著だったね
今でも古書で入手可能だけど、このタイトルだと内容(JG26の部隊史)を掴めないので原著に沿ったタイトルに直して復刊してほしいわ 空対空爆撃戦隊
by ハインツ クノーケ (著),
ノルウェーでは日本に来たこともあるロージヒカイト大尉の下で戦ったとか
宮崎駿も絶賛 日本軍の方が得意なので特にお勧めなのを・・
「ラバウル空戦記 204海軍航空隊編」
零戦を語る上で重要人物達の空戦が描かれており基本文献だと思います ガダルカナル航空戦、山本長官撃墜、ルンガ沖航空戦、ラバウル防空戦と日米の航空決戦の模様と多くの人達が戦死して行く様が簡潔にひたすら描かれています 上のボイントンを撃墜したのも204空で記述あり
これを読んでから日本ニュースのラバウル航空戦を観ると泣けてきます 全国防軍をロシアからの食料で養いうる場合のみ、戦争を継続しうる
全国防軍をロシアからの食料で養いうる場合のみ、戦争を継続しうる
全国防軍をロシアからの食料で養いうる場合のみ、戦争を継続しうる
>>328
>電撃戦による短期決戦に失敗しドイツ軍は広大な占領地を長期間支配し続けなければならなかった事も要因であり、
西部方面においてと同様に、ドイツ指導部は東部においても電撃的な攻撃と
勝利を見込んでいた。そのため、それに対応する数の捕虜が生じることになった。
東部経済本部部長だったヴィルヘルム・シューベルト陸軍中将の報告からは、
飢餓による捕虜の集団死亡が計画に入れられていたことが明らかになる。
各省の次官に宛てたこの報告は、征服されるべきソ連地域の農業搾取を扱った
ものだった。その中には一九四一年五月二日付けで次のように記されている。
「戦争の三年目(一九四一年から一九四二年にかけて)において全国防軍を
ロシアからの食料で養いうる場合のみ、戦争を継続しうる。この場合、
われわれが必要とするものをロシアから持ち出せば数千万の人間が餓死
することは間違いない。最も必要なのは油種子・油粕の確保と搬出であり、
穀物はその次だ。現存する脂肪と肉は軍が消費すると推定される。」
「第二の罪 ドイツ人であることの重荷」(ラルフ・ジョルダーノ 白水社)P201 米や日本の士官学校の教範って売られてないのかな
実際に教育される正式な教範を読んで正しい知識を体系的に身に付けたいんだが >375
米軍のは、ちょっと前のなら普通に売られていますし、PDFをDLできる教範も多いです。
(あまりにも多いので目当ての教範を探すのが大変なぐらい)
自衛隊は非売
旧軍は、古書店やオクを探してください。
(アジ歴で探すのも可) 一般的に士官学校とかで使われる教材は軍事機密だよ 旧軍だって作戦要務令は機密指定だったから今残ってるのは戦後に復元されたモノでしょ
スパイ天国日本でも幹部学校で使う教本は全部機密です。こんなの一般の軍事関係書に書いてある事と同じだろうと思ってロシア外交官にレストランでの食事のお礼として提供した事が発覚して逮捕されたOB・現役は枚挙に暇がない
ロシアだって当然知ってる情報なんだけど、最初はこう言った情報に有り難がる振りをして謝礼を払い続け、抜き差しならなくなってから本当に欲しい機密情報を要求して、断れば「今までの情報提供が明らかになったら貴方は破滅だぞ」と脅迫するのが彼らのテンプレのやり口 因みに有名な話だけど陸自の元東部方面総監って幹部中の幹部がロシアの武官に教本を渡していた事で逮捕された事件がある 6年ほど前だ 日本じゃなきゃこの人銃殺だよ
ただ書かれていた内容は結構一般的な内容だったらしい なので自衛隊の教本系は危ないので万が一ネットオークションで売ってるのを見かけたとしても絶対に手をつけじゃ駄目だよ 海外についても、上の人が情報提供してる様に古くて機密性が低い物は一定期間が過ぎるとはアメリカ公文書館とかで公開されてます。これは勿論大丈夫
でも気をつけた方が良くて、最近たまにニュースになるけど軍事系やゲーム系の掲示板でレスバしてて証拠出せやと煽られた挙句、本物アップする馬鹿が居ます
そいつは勿論捕まるんだけど消されるまでにDLしちゃうと危ない 気がつかないうちに身元調べられていて、アメリカに入国したら別室に連れて来られてスパイ罪で逮捕となると日本に帰って来れないからね
教本を探すのは良いんだけどくれぐれも機密文書に触らないように どれが機密か分からないのだったらネットで探すのはやめた方が良い 旧軍の教本は違法性が無いので試しに読むなら旧軍のモノが良いです。「作戦要務令」と「統帥綱領」です ただ現物が残っていないのと、現代日本に紹介するには差し障りのある章が削除されてたりします。
全文読みたいと言うニーズがあるのでたまに旧軍のお爺ちゃんの遺品の中から出てきたと言って作戦要務令が結構なお値段でネトオクに出品されている事がありますが99.9%贋作です。 ここで質問している様な人が真贋を見分けるのは不可能なので手を出してはいけません 旧軍の「作戦要務令」は多数が現存。
アジ歴、偕行文庫でも閲覧可能。
また復刻も旧かな版や現代かな版など複数が戦後出版されています。
現存していないのは昭和版「統帥綱領」の方で
元高級参謀の記憶から口頭筆記し再現したもの。
過去3回出版されており、3回目が一部文章削除らしい。
(田中書店版しかもってないので私には違いはわからん)
なお、統帥綱領の改定案も復刻されており
こちらは出版されていませんが、偕行文庫に所蔵されている。
(大正時代の統帥綱領は普通に現存)
>382
>作戦要務令が結構なお値段でネトオクに出品されている事がありますが99.9%贋作
そんな高い作戦要務令は見たことが無いが
さらに実物多数が出回っており現状で、贋作なども見たことない。 回り道ならええと思うけどその手のにはまるのはまさに落とし穴だから止めといたほうがいいよ 「統帥綱領」「統帥の参考」「作戦要務令」
この3つはごっちゃしにしてはいかんと思うです。
「作戦要務令」は大隊長レベルまで、場合によっては中隊長や小隊長でも保有してたので
希少性なら、教育監部の編纂した注解版(教育用に通常の作戦要務令にさらに注記を加えたもの)までいかないと・・・
ただの「作戦要務令」に希少性などあまり無いですがな…
(装丁超備品とかになると本として多少はレアでしょうが、内容が変わるわけでもなく・・・) >>377
米軍のはあるのか
和訳本があれば良いけど漁ってみるかな
情報有難う >384
底なし沼というのは完全に同意
作戦要務令と、陣中要務令と、戦闘綱領と、歩兵操典の対比研究とか嵌ると沼どころではない。
成武堂とか、当時の対比研究書籍も複数あるいので、沼というより日本海溝。
往くならケルマディック号で潜りましょう。わだつみではダメだ。
>ALL
※旧軍資料は、偕行文庫やアジ歴だけでなく、国会図書館デジタルコレクションで閲覧できるので、こちらもあたると吉
「作戦要務令戦闘原則図解」とかもある
(ガチでやるなら、防衛研究所の図書室もあるが)
実は近年デジタル公開が進んでいるので、「旧軍」に関してなら調査のハードルは非常に下がっています。
ただし、旧軍にはいろいろと組織や思考に問題が内包されているので、
それをそのまま軍事常識と信じてしまうと大変な事になりますので、そこは注意ですね。 >386
米軍のFMは過去に翻訳し出版されたのもあります。
70年代後半と80年代前半の機械化歩兵小隊の教範
米陸軍戦闘マニュアル-コンバット・リーダーズ・フィールドガイド(原書房)
Combat Leader's Field Guide.10th Edition(1987)の翻訳。M2ブラッドレー機械化歩兵小隊用の携帯用教範
米陸軍戦闘マニュアルII-機械化歩兵部隊のすべて(原書房)
FM7-7.1985.3(機械化歩兵小隊.分隊(APC)/86D)Jシリーズ編成からの抜粋翻訳(M113装備部隊用)
雑多な各国教範をまとめて解説
COMBAT SKILLS 戦闘マニュアル 1〜3(HJ)
1:英軍や米軍の教範をベースに狙撃/市街戦/ゲリラ戦/正規歩兵戦/特殊部隊/機械化歩兵/攻撃ヘリを解説
2:英軍や米軍の教範をベースに治安維持/伏撃/夜戦/市街戦/隠蔽/地雷/捕虜を解説
3:英軍や米軍の教範をベースに密林戦/歩兵戦闘/戦闘群戦術/対ゲリラ戦/自国防衛を解説
上級は
統合参謀マニュアル(白桃書房)
米統合幕僚学校のテキストを翻訳。統合軍運用原則、参謀本部組織、作戦計画策定過程など 旧独軍も結構ある
パンツァータクティク-WWIIドイツ軍戦車部隊 戦術マニュアル(大日本絵画)
WW2独軍装甲部隊の大隊クラス教範をベースに戦例を交え解説。
軍隊指揮-ドイツ国防軍戦闘教範(作品社)
旧軍が翻訳した独軍教範「軍隊指揮」をゼークト1921年版から1923/1936/1940を全て収録
ドイツ国防軍 冬季戦必携教本(作品社)
1942年発布の東部戦線対応教本、戦術教本以上にサバイバル教本の側面が強い
ドイツ国防軍 砂漠・ステップ戦必携教本(作品社)
1942年発布の北アフリカ戦線対応教本、戦術教本以上にサバイバル教本の側面が強い。
他に各国教範の比較解説書もある
各国陸軍の教範を読む(イカロス出版)
独仏ソ日の各国教範を比較解説から用兵思想を紐解く
なお、同人誌としてWW2期の米軍機甲部隊の各レベの教範(師団〜小隊)FM17シリーズや、
80年代の対ソ連解説教範FM100-2-1、80〜90年代の米軍戦闘ヘリ/空中強襲部隊の教範の翻訳とか有名 現用ロシア軍については翻訳ではありませんが
The Russian Way of War
現代ロシア軍の編制、装備、戦術を解説。イズビーソ連地上軍の現代版。
が普通に販売(洋書)されています。 陸自の教範は小西誠あたりが情報公開請求してgetしたものを公開してるよね。 >391
あれ、もうずいぶん古いからね・・・
もう20年以上前の版じゃね?
そりゃあ、陸自も黒塗なしで公開するわな。 >>388-390
これは有り難い和訳本
購入して読みたいと思います 70年代は「中国人民解放軍」の歩兵教範も翻訳出版されていました。
中身は旧日本軍教範とソ連教範を足して割ったような感じですw
敵戦車の弱点の図面が、どうみてもT-55で中ソ対立の真っ只中な感じです。
(ダマンスキー島紛争とかの頃)
「中国軍事教範-人民戦争の軍事学(上下)」(龍溪書舎)
現在はもう全然違うんだろうなぁ 小西からもらった機雷戦教範は「平成23年3月29日」なのでもう10年も前のもの(統合教範12-2)
その後どれくらい改訂してるのかも彼には調査して欲しいですね。 米軍は教範とかをオープンにする傾向にあるよね。
タコツボ化した組織の自己満足になるよりは良い事だし
ロシアもソ連時代のものは公開してる >396
米軍は、ソ連、ロシアの仮想敵研究教範も公開してるけど、どうみても
「俺らはお前らの事はよ〜く知ってるぜwww」
ちゃんと対策してるからなwww
という脅しだよね〜 >>397
自衛隊も古い教本を公開してくれればどう言う戦術思想なのか国民にオープンになるし、外国の武官とかつけ込まれにくくなるだろうと思うんだけど公開しないのかな
ヤフオクで結構売ってるけど違法だと思うと手が出ない 本日 パンツァー・エース (HOBBY JAPAN軍事選書)が書店にあったので
パラパラと捲ってみました。
写真が多い みなさんが想像するより5倍は多いです。
その分 文章がたったのこれだけ・・・ 3300円で少なって感じでした。
通販で買われる前に 是非 お手にとって見てみるべきです。 >>399
尼の説明に
「・・・中尉、後に上級中尉・・・」
と有ったけどこの本に少尉は登場していますか?
英語だと
少尉 second lieutenant
中尉 lieutenant
ドイツ語だと
少尉 Leutnant
中尉 Oberleutnant(上級のLeutnant)
少尉と訳すべきLeutnantを中尉と訳してしまったのかも
Leutnantは英語を始め多くの国で中尉なので
そしてOberleutnantをドイツ軍には無い上級中尉に?
単語を訳すか階級システム自体を訳すか全て解った上で前者を取ったのなら誤訳とは言えなくなりますが・・・
よくCorporalの訳で起きる事ですが 作品社は大木の全集版元にでもなるつもりだろうか?
イカの田村のアレは、元々「歴史群像」連載なんだけど、
学研パブ(現ワンパブ)が金にならないのは書籍化しない
方針になってから、イカは歴群の捨てネタ書籍が増えた。。 大木といえばロンメル関係の本を出しているわけだが。
ロンメルの好敵手(?)第7機甲師団の部隊を
第22戦車旅団
第22戦車旅団
第22機甲旅団 ロンメル将軍、ハインツヴェルナーシュミット清水誠二訳2020年9月角川新書 大木といえばロンメル関係の本を出しているわけだが。
ロンメルの好敵手(?)第7機甲師団の部隊を
第22戦車旅団 ロンメル将軍
第22戦車旅団
第22機甲旅団 ロンメル将軍、ハインツヴェルナーシュミット清水誠二訳2020年9月角川新書 大木といえばロンメル関係の本を結構出しているわけだが
ロンメルの好敵手(?)第7機甲師団の部隊を
第22戦車旅団 「砂漠のキツネ」回想録 大木毅訳 2017年作品社
第22戦車旅団 「砂漠のキツネ」ロンメル 大木毅 2019年角川新書
第22機甲旅団 ロンメル将軍、ハインツヴェルナーシュミット清水誠二訳大木監修 2020年角川新書
にしてる。
7th Armoured Division の22th Armoured Brigade
だから第7機甲師団第22機甲旅団が正解なんだよね。
戦車旅団は Tank Brigadeだし。
機甲旅団と戦車旅団の区別がついていないのか。 おっと
〇22nd Armoured Brigade
×22th armoured brigade そのあたりの文章を翻訳者が手がけてるかどうかは微妙な気はする
まあホビージャパンという出版社としてはアレなところのものだし弄ってもしょうがないという気が まともに書き込みも出来ないヤベー人なのがひしひしと伝わってくる 作品社というと昨年夏に出る予定だった元海自将官の「海政論」って本が
いつの間にか予定から消えて今に至るけどどうなったんだろう 翻訳には何種類かの選択肢がある
1)直訳的に名称的な正しさを優先
⇒読み手が専門家やマニアであり、呼称のみで内容が理解できる場合
2)意訳的に内容の伝わり易さを優先
⇒読み手に専門知識が少なく意味の理解を優先したい場合
上の第22機甲旅団については
専門家対象であれば第22機甲旅団が適格でしょう
しかし、一般向けとしては第22戦車旅団の方が適格かと。
理由:当時の英国機甲旅団は、機甲という諸兵科連合的な名称であっても
実際は、戦車中心の単独兵科旅団に近かったため。
これが判る相手が主要読者層でなら機甲旅団で良いでしょうが
ちょっとかじった相手の場合、機甲旅団=諸兵科連合部隊という認識をもって居た場合、かえって誤解を与えかねません。
さて、大木氏がここまで考えて訳語をあてたかは判りませんが
単純な名称翻訳は場合によって誤解の基になりかねないかと。
(あくまでも場合によっての選択かと) 一般向けに、自動車化狙撃とか装甲擲弾兵というのと、機械化歩兵というのと、どっちが正しく相手が内容を理解できるか?
という話。 一般向けとかそういう事を言って書いて大昔から変な誤訳に惑わされてきたのがこの業界だと思うんだが? いや、だから
Lansもわかってないことまるわかりだけど
基本的に
歩兵戦車装備の戦車旅団 Tank Brigade
巡航戦車装備の機甲旅団 Armoured Brigade
が区別して書けないのはドイツ語文献、
ドイツ語文献由来の訳文しか読んだことがないんだよ。 最悪な誤訳は「巡洋戦艦」だと思うな
まあコテのはいつもの知ったかぶりよね ところで「チンポがシコシコする」という日本語表現は、学術的に正しいと言えるのか?
チンポ「を」シコシコするのではなくて、チンポ「が」シコシコする。この場合、「チンポ」は主語となる。
オブジェクト指向で言う「集約」は2種類あって、全体(俺)と部分(チンポ)が繋がっている場合と、
全体(俺)と部分(チンポ)が別々になっている場合とが考えられる。けれども「チンポ」はそれ自体
が独立した生き物であり、所有者の意思とは無関係に、自ら勃起して「シコシコする」。
例えば寝てる時にエロい夢みて朝起きてみたらチンコが勃起して射精してたとか。
違うか?
「胸がドキドキする」は良いが、「チンポがシコシコする」はダメな理由を、50字以内で述べろ! 煽りとかではなくbattle cruiserってどう訳すべきだったのかねえ
「戦闘巡洋艦」も違和感あるし 防護巡洋艦
装甲巡洋艦
戦闘巡洋艦
きれなならび
まあフィッシャーさんはレナウンとかを便利使い出来てお気に入りだったらしいから
そのあたりもBattle Cruiser構想に影響あるとは思うけど 巡洋戦艦じゃなけりゃ巡航戦艦か?高速戦艦?軽戦艦?
あまり巡洋艦っぽい言葉は適さないと思う 装甲巡洋艦の後継艦種なんだから巡洋をとっちゃダメだろ 巡洋戦艦自体がそんなに悪い訳語とは思わんが、戦艦を名乗ったから戦艦とも戦える艦種だと誤解するのが不味いって話でしょ フッドが巡洋戦艦だから惑わされるけど
それ以外の船はそんなデカくもないんだから戦闘巡洋艦でいいだろ
天城とかもフッドに惑わされて計画された船
あれだけ規格外なんだから別に考えるべき ソ連の69i型重巡洋艦の様に380mm砲6門 常備排水量4万トンで重巡洋艦を名乗った強者もおるで 「巡洋戦艦」って、帝国海軍でも使っていた言葉で、既に定着している訳語だし、
今さら逐語訳の戦闘巡洋艦とかに変えるとかえって良くないと思う。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています