南雲忠一中将を再評価するスレ(之)
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南雲長官はもっと評価されるべき!(43代)
前スレ
[42代]南雲忠一中将を再評価するスレ(三)
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1636279710/
(>>454〜 米空母ヒットエンドラン作戦の章)
過去スレとテンプレはまとめwikiを参照されたし
admiralnagumo@ウィキ
http://www10.atwiki.jp/admiralnagumo 1942年の太平洋戦線は米海軍的には非常時だったので、ミッドウェーではヨークタウンをガダルカナルではエンタープライズを応急修理状態で投入したことがある(そしてどちらも期待を上回る結果を出した)、というだけですよね。
それをやたら否定的に評価するのは、まあネタスレなのでその方が面白いのかも知れませんが、ちょっと逆張りし過ぎのような。
ターボ発電機故障のままで雪風をレイテに投入したという日本海軍なんかはどういう評価になるのかしら。 >>951
飛行甲板の上の作業確認、暖気、ブリーフィング、発進前点検とか1時間はかかるんじゃね? >>952
はて、客観的事実を指摘しただけなのに、
>やたら否定的に評価する
なんでこうなるの?
日米双方とも、公平な基準で評価しましょうねってだけですけど
繰り返しになりますが、米海軍に対する本職の評価は、
「ミッドウェー海戦の勝因は、ニミッツがロシュフォートを信じ切ったこと。
しかし前線将兵の作戦指導や戦闘があまりにも拙劣で、有利な態勢を活かせず
薄氷の勝利となった」 >>953
そういうのは、事前に済ませておくものでは?
だってナグモがすぐそこまで来ていることを”知っていた”んですよ
例えば飛龍は、三空母被弾という大混乱の中、
20分程度で艦爆隊を飛行甲板に整列させて発艦していますよ。
さすがは多聞丸ですね ◆日本時間6月5日午前1時30分(現地時間4:30)
0130 ミッドウェー島爆撃隊発進(ミッドウェー北西210マイル)
友永大尉指揮・戦爆連合108機(零戦36機、九九艦爆36機、九七艦攻36機)
0152 日の出
0234 PBY南雲機動部隊発見
0303 ミッドウェー基地より米空母に日本空母発見電を転電
フレッチャー少将、スプルーアンス少将に対して攻撃命令
0400 友永大尉:ミッドウェー島に「第二次攻撃の要あり」
0406 エンタープライズ、ホーネットから攻撃隊発艦開始
0415 南雲中将:待機中の攻撃隊に「陸用爆弾」に変えるように命令
0445 エンタープライズ隊進撃開始
0500
〜 ミッドウェー基地を攻撃した日本軍攻撃隊(友永隊)が南雲部隊上空に戻ってきた
0530 0520 利根四号機、「敵兵力は巡洋艦5隻、駆逐艦5隻(0509発信)」という報告があった。この段階での南雲司令部は、アメリカ軍空母が存在するという確証を持っていない
0530 「敵はその後方に空母らしきもの一隻を伴う。ミッドウェー島より方位8度、250浬(発午前5時20分)」との打電が入った。
この空母はホーネットである。偵察機からの通信は、母艦側の受信と暗号解読により10分の差が生じている。
山口少将は、一刻を争う状況と判断して、駆逐艦野分を中継し、あらゆることを放棄し、現装備の陸用爆弾のままですぐに攻撃隊を発進させるように、南雲長官に進言した
南雲は山口の進言を却下。南雲は米機動部隊艦隊から攻撃を受ける前に兵装転換を行い、日本軍攻撃隊は発進可能と判断した
赤城からの「艦爆隊二次攻撃準備、250キロ爆弾揚弾セヨ」との信令を受け、第二航空戦隊(飛龍、蒼龍)は二次攻撃に備え250kg爆弾の揚弾を開始する。
南雲には、第一航空戦隊(赤城・加賀)の艦攻(雷装)は午前7時30分発進可能との報告、第二航空戦隊(飛龍、蒼龍)は午前7時30分から午前8時に発進可能との報告があった
0537 日本軍各空母は日本軍ミッドウェー基地攻撃隊の収容を開始する
0618 米軍の雷撃隊が攻撃開始(大半が零戦に撃墜される)
0715 米軍の雷撃隊(第二波)が攻撃開始(これも大半が零戦に撃墜される)
0723 「敵、急降下!」→空母3隻(赤城、加賀、蒼龍)大火災。 >>956
ありがとうございます。
もしかして丸スペシャル(>>947)の記事ですか?
じっくり読ませていただきます。
記事の最後に「情報が勝因」と書いてますけど、
基地を増強して空母を集めるところまでは良かったけど、最後の詰めが甘い、
というのが本職の評価ですね。 >>951の続き
それは「遠すぎて出せなかった」からです。
この時、彼我の距離は180浬程度だったと言われています。
米空母機の作戦行動半径は
TBD 150浬
F4F 175浬
SBD 250浬 ※爆撃用(1千ポンド爆弾搭載)
SBD 325浬 ※哨戒用(5百ポンド爆弾搭載)
(『日本海軍空母VS米海軍空母』マーク・スティル/著)p34
つまり"即時発進”してしまうと雷撃隊が戻って来れなくなる。 >>960の続き
そこで例えば、25ノットで1時間距離を詰めれば、150~160浬になるので
TBDを含めて攻撃隊を発進させ、その後も接近し続ければ帰りの収容が容易になる。
ただし、作戦行動半径や航続距離というのは定義が曖昧なもので、
歴史群像では「日本艦隊は約175浬離れた地点にあり、これはぎりぎりで
米雷撃機の作戦行動範囲に入る距離であった」(p125)とありますし、
同じ大日本絵画の『太平洋戦争TBDデヴァステーター部隊と戦歴』では、
珊瑚海海戦での出来事として、
「雷撃機搭乗員たいは、目標から160浬以上離れた地点からの出撃に反対し、
150浬からの攻撃を勧めた」(p67)
とあります。 >>961の続き
いずれにせよ、米空母は目標の150~170浬くらいまで近付かないと
攻撃隊を発進できないという制約下で行動しないといけなかったのです。
例えば、PBYが南雲機動部隊を発見した時、200浬離れていたら
2時間は発進待機しないといけないわけです。
これは作戦指導上、きわめて不都合ですよね。 往復2時間以上も狭い操縦席にいたら、相当疲れるわな。
とくに孤独な戦闘機乗りは。日本軍は無線の性能も悪く、編隊から逸れると命取り。
マリアナ沖海戦のアウトレンジ戦法も搭乗員の疲労は度外視の作戦だしね。
案の定、七面鳥撃ちの屈辱に。物量差だけでない問題も多多ある。
でもF6Fを撃墜している零戦パイロットもいたらしいね。 クッションが利いて快適なリクライニングシート、快適な空調装備の車でも二
時間連続運転だとそこそこ疲れる。
片や極寒の機内、耳を弄するエンジンの轟音に固い金属製の座席、燃調、
燃料コックの管理に気を使わせられる戦闘機の長距離操縦はまさに苦行。 >>947
================
搭載機について#
================
(▲第6航空隊:ミッドウェー島占領時用の戦闘機を搭載)
◆第1機動部隊
零戦 九九式艦爆 九七式艦攻 二式艦偵 ▲6空用 総計
赤城 18(補用3) 18(3) 18(3) 0 6 69機
加賀 18(3) 18(3) 27(3) 0 9 81機 (加賀の格納庫は他の空母より広い)
飛龍 18(3) 18(3) 18(3) 0 3 66機
蒼龍 18(3) 18(3) 18(3) 2 3 68機
=========================================================================
合計 72(12) 72(12) 81(12) 2 21 284機
◆第2機動部隊(5月25日大湊出撃時)
零戦 九九式艦爆 九七式艦攻 ▲6空用
龍驤 16 20 36
隼鷹 8 19 12※ 27+※12
==
AL作戦
第一次攻撃隊 龍驤(零戦3、艦攻14)、隼鷹(零戦13、艦爆15)=戦爆連合45機(6月3日23時(現地4日早朝))
第二次攻撃隊 攻撃隊は天候不良で引き返す、重巡搭載の九五式水偵2機喪失
第三次攻撃隊 龍驤(零戦6、艦攻9)、隼鷹(零戦5、艦爆11) =戦爆連合31機×
×龍驤の零戦1機がアクタン島ウナラ湾に不時着(米軍が回収、"ゼロ"の秘密が暴かれる!)
#資料により若干異なる(主に予備機の扱いなどで) >>945
>>965
米軍側資料(ソース)Naval Weapons, Naval Technology and Naval Reunions
(予備機は含まない数のもよう)
第1航空戦隊 https://i.imgur.com/EkRVs8J.jpg
第2航空戦隊 https://i.imgur.com/sF4ZwSA.jpg
なおNAVYの資料では、蒼龍所属機を加賀に搭載してあるのが大きな特徴。
要継続調査だね! >>963
いやいや母艦搭乗員はまだマシで、ラバウル勤務だと往復8時間でっせ
しかも雨が降らない限り休み無し
空母の戦いは一日で終わる(長くても二日)だから疲労は度外視して良い。
>>964
戦争ですからな。
>>965
隼鷹に零戦を集中させた結果、主力部隊随伴の瑞鳳は半分が九六艦戦だったようですね。 >>966
龍驤の古賀一飛曹機ですね。
>>967
ありがとうございます。
蒼龍の二式艦偵もちゃんとありますね。
>>968
ツラギ空襲での被害も含まれてるんですね。 衝撃の一日でした。
うちの会社では昼休みにNHKのラジオニュースが流れるのですが、
耳を疑いました。
さらに帰宅してテレビをつけたら訃報が・・・
残念です。
謹んで安倍元総理の冥福をお祈りします。 >>962の続き
史実をとっぱらって、まっさらな気持ちで考えてみましょう。
米空母が居た、彼我の距離180浬というのは、
>>950の通り、
0130時に索敵機が発進し、零式三座水偵の巡航速力は120ノットなので、
約1時間半、すなわち0300過ぎには発見できる計算です。
このとき、米空母はPBYの日本空母発見報告を受信したばかりであり、
航続距離の関係で、あと1時間は攻撃隊を発進できません。 >>972の続き
一方の南雲機動部隊はすぐに攻撃隊発進準備を整える。
テンプレ>>1「即時発進1」のとおり、格納庫から飛行甲板に整列させるのに40分、
そこから発艦完了まで20分として、
0400時までには進撃開始できます。
ミッドウェー基地からの空襲は0405開始だから、ぎりぎり間に合うぞ!
その頃には、彼我の距離は150浬程度まで接近しているので、
攻撃隊の進撃速度が125ノットとして、1時間15分後、すなわち0515頃には
米空母を視界に捉えることができる。
米空母機はようやく発艦を終えて、一部はまだこれから進撃を開始しようという段階
これは大勝利間違いないですね! >>973の続き
もちろん、これは机上の計算での話であり、
史実では、米空母がちょうど索敵線の間を航行していたため、
発見まで時間を要しました。
しかし、本質的には米空母はこのように待ち伏せするにしても、
絶対有利というあぐらをかいていられる立場にはなかったのです。 >>974の続き
それを踏まえた上での
>米空母にとって、どこで待機するかは、めちゃくちゃ悩ましい問題であって、
>皆さんもフレッチャー少将になりきって考えてみると良いかと。>>794
皆さんがフレッチャー少将だったとして、
>情報参謀レイトン少佐の報告>>797
>「日本艦隊のミッドウェー攻撃は6月4日。当日0700頃にミッドウェー島の北西325度・175浬で発見されると思われる」
だけを頼りに、待機位置を決められますか?
百歩譲って、暗号解読情報が完璧に正確だったとしましょう。
それでも天候や洋上補給の遅れなどで航海日程なんて簡単にずれるものです。 >>976の続き
実際、南雲機動部隊も6月1日から濃霧海域に入ったため、
航海速力を9ノットまで落としています。
一般に霧中航行時は衝突を避けるために、速力を落として単縦陣となり、
前続艦が曳航する霧中標的を目印に、後続艦は追突しないように慎重に航行します。
さらに変針するとなると、探照灯やサイレンを鳴らして合図を送るなど
大変な苦労を伴います。
6月3日は「海上濃霧のため10メートル先も見えず」言われるほどの濃霧だったため、
探照灯による合図も不可能で、電波を出すという苦渋の決断を迫られたほどだった。
「もっとも、この濃霧の中の針路変更はかなり危険なもので、変針命令受信後の
行動開始のずれから、飛龍と後続の霧島が異常接近し、あわや衝突かと肝を冷やす
出来事が発生した」 (『飛龍天に在り』碇義朗/著)p313 >>977の続き
ほんのわずかなきっかけで、どうとでも転ぶ状況にもかかわらず、
「レイトン、君の推測は方位で5度、距離で5浬、時間で5分違っただけだな」とは、
能天気としか言いようがなく、
ここまで事前に分かっていながら、前日に南雲機動部隊を発見できなかった
アメリカ側の失策を覆い隠そうとするものに過ぎません。
ニミッツもレイトンもロシュフォートも、
途中濃霧に阻まれながらも予定通りに船を運んだ、南雲長官の卓越した艦隊運用能力に
感謝すべきでしょう! >>919
NAVY新型空母案のひとつ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
"CV-E" 22 September 1941
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
見送りになった(サイドエレベータ3基)案
https://i.imgur.com/C2NVWzx.jpg
・基準排水量 45000トンの大型空母
・全長 274m
・格納庫は3区画、前後に予備機格納庫
・飛行甲板に装甲あり(予備機格納エリアには装甲なし)
・(当時の)パナマ運河は通行できない
==
史実のエセックス級(基準排水量27100トン)は、40ミリ機関砲の砲座を外してパナマ運河を通過させた
45000トン級は、その後も設計が続きミッドウェー級として建造開始したが、竣工はWWII後になった
==
空母比較 https://i.imgur.com/A95RyuS.png
翔鶴型空母 https://i.imgur.com/mDQRYew.jpg >>979
こうやって並べてみると、蒼龍型は中型空母ってわかりますね 南雲忠一(なぐも ちゅういち、1887年(明治20年)3月25日 - 1944年(昭和19年)7月6日)
1908年(明治41年)海兵36期を191人中5番の成績で卒業
1920年(大正9年)海大甲種第18期を次席で卒業
1939年(昭和14年)
11月15日 - 任 海軍中将
1940年(昭和15年)
11月1日 - 海軍大学校校長
1941年(昭和16年)
4月10日 - 第一航空艦隊司令長官
12月8日 真珠湾攻撃
1942年(昭和17年)
4月5〜9日 セイロン沖海戦
6月5日 ミッドウェー海戦敗北
7月14日 - 第三艦隊司令長官
8月24日 第2次ソロモン海戦
10月26日 南太平洋海戦
11月11日 - 佐世保鎮守府司令長官
1943年(昭和18年)
6月21日 - 呉鎮守府司令長官
10月20日 - 第一艦隊司令長官
1944年(昭和19年)
2月25日 - 第一艦隊解体、軍令部出仕
3月4日 - 中部太平洋方面艦隊司令長官兼第十四航空艦隊司令長官
6月15日 アメリカ軍サイパン島上陸
7月6日 - 自決
7月8日 - 戦死公式発表、海軍大将に昇進 海軍乙事件後、豊田副武大将は連合艦隊司令長官就任を断り、南雲を連合艦隊司令長官に推薦しようとしたらしい >>978の続き
こう考えると、PBYが南雲機動部隊を発見した時、
「彼我の距離が約180浬」
だったことは、米海軍にとってこの上もない幸運でした。
例えばこれが150浬だったとすると、距離が近すぎるので、
日本軍索敵機に発見される公算が大きくなります。
逆に200浬以上離れていては、攻撃隊を発進させるまでに
2時間、3時間待たなければならないので、奇襲が成立しなくなる。 >>983の続き
ただし奇跡や幸運頼りの作戦指導では、司令部が職責を果たしている
とは言えないでしょう。
本職が繰り返し、6月4日(日本時間)にPBYを全力投入してでも
日本空母を発見しなければならないと主張する理由もここにあります。
前日に発見しておけば、暗号解読の精度が確認できるし、
翌朝、理想的な距離で発進できるように米空母を移動させて備えることができます。 >>984の続き
もちろん、いろいろ手を尽くしたところで見つけられないことだってあるし、
仮に発見に成功しても、予測が狂うことだってあります。
そこはクラウゼヴィッツの言うところの
「偶然という要素が加わる以上、そこには常に的確に予知し得ないものがあり、
従って僥倖が戦争において大きな地位を占めないわけにはゆかない」
であり、天祐を信じるしか部分も残されます。
しかし、敵空母が北西から哨戒圏に入ることを知りながら、基地司令官が
従来の哨戒計画を繰り返し、「天候不良で見つけられませんでした」とか、
空母部隊司令官が、発見時の彼我の距離の推測も立てずに
ただ漫然と発見報告を待っていたのだとしたら、
厳しく批判されるべきと考えます。 ハルゼーも無能な司令官だったが、圧倒的物量で、元帥になれたからなあ
信濃、改大鳳型5隻、雲龍型13隻、伊吹を間に合わせたかったね。 >>783
ここで南雲が作戦前にこんな準備をしていたという話が出てこず
創作の人物の話をだしてくるあたり残念ながら大した将帥とは考えられませんな。
準備段階の方がはるかに大事であるならば、優れた作戦準備をする将が名将たる資格があるだろう。 >>986
ハルゼーに限らず、米提督も錯誤や誤判断をたくさんしでかしてますが、
最終的には作戦目的を果たしているので優秀に見えるだけですね。
>>987
いやいや、大日本帝国が存続していれば半島にいさかいなど起きませぬ。
>>988
はて、敵の動きが手にとるようにわかっていた米海軍と
推測の域を出なかった日本海軍と、準備段階の差異が生じるのは当然のこと。
南雲長官は与えられた環境において、適切な準備をして戦いを始めた
というのが本職の評価ですね。 >>985の続き
一方、日本側から見れば、
前日(6月4日)に、ミッドウェー基地の哨戒機に発見されなければ
米空母の待ち伏せはない、
すなわち、
翌5日の友永隊によるミッドウェー島空襲中に、米空母が出現することはない
とみなすことは、合理的な判断と言えます。
事前情報無しに、米空母が200浬以内に所在することは
有意(偶然ではあり得ない)な事象であり、
それが実現するには、なんらかの作為(例えば作戦計画漏洩)でもない限り、
とうてい考えられない。 >>990の続き
ただし、有意とは「米空母が付近に居ない」ことを保証するものではない。
あくまで蓋然性の観点から、”普通に考えたら居ないだろう”という見込みに過ぎない。
そして、普通じゃないことが起こるのが戦争ですから、
PBYに発見されなくても、
・3日の霧中変針時に出した微弱電波を傍受されて機動部隊の位置をつかまれた
・哨戒米潜水艦により機動部隊が発見された
・実はPBYに触接されていたが気付いていないだけ
等々
敵に、こちらの動きを把握されている可能性はゼロとは言えません。 >>991の続き
そこで、万が一に備えての「七線一段索敵」と「第二次攻撃隊雷装待機」です。
客観的情勢判断から米空母が出てくるとは思えないが、
仮に居たとしても、索敵機により発見できるし、すぐに攻撃隊が発進できるように
待機させておくのだから、
ロングレンジ(作戦行動半径の広さ)の優位性を考え合わせれば、
ミッドウェー島制圧と敵空母撃滅の同時進行は可能 >>992の続き
どうです?
行き当たりばったりの米指揮官(>>985)と比べたら、
南雲司令部の方がはるかに母艦航空戦に精通し、十分に”備えて”いますよね。
米海軍は暗号解読により、一周半くらい先行していたはずなのに
6月5日朝の時点で、ほぼ並んでしまっているのです。
「下手くそかー!」って言いたくなりませんか? ここのスレ主に言わせると「米機動部隊は出て来ない」ということが確定だそうだが
そうでないとアホ南雲を擁護できないからねw
実は山本閣下は日系人スパイ網から得た情報で米機動部隊が出てくることがわかっていた可能性がある
この日系人スパイ網というのは微妙な政治的問題になるので最近になるまで手を付けられなかったのだが
近年の研究では少なからずの重要な情報が日本側に伝わっていた可能性が指摘されている
だから山本閣下は5月25日の最終打ち合わせで「米機動部隊が出てくる」と断言できたのであろう
もちろん反山本のアホ南雲にとっては馬耳東風でしかなかったわけだがw ミッドウェー海戦の最大の敗因は南雲が兵装転換を2回指示したために飛行機発艦前に艦内で誘爆したこと
日本空母内で誘爆しなかったら沈没せず、負けてもやり直せたはず 米軍航空機から攻撃を受けている時点で、悠長に兵装転換している場合ではない
南雲を解任して山口多聞を指揮官にするべきだった >>994
日系人の諜報網は聞いた事あるが、MI作戦に絡んでいた可能性とは初耳。本当なら興味深い話。
ソースとなる書籍なり論文は何ですか?ぜひ知りたい。 大日本でよくある「沈みゆく艦と運命を共にする」
って外国でもどれくらいの事例あったのかな >>986
マリアナ沖海戦後は飛行機も燃料もなくなってるから空母あっても無駄。
雲龍、葛城、天城、伊勢、日向は艦載機なしで終了している。
伊勢、日向は輸送艦。葛城は復員船としてしか役立たなかった このスレッドは1000を超えました。
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