定位の問題からフロントのクロスオーバー周波数は80Hz以下が望ましい
SWを2台使うなら高くても問題無いけど、1台で100HzなどではSWの存在が目立ってしまう
環境によっては50HzでもSWの存在が分かるので最近は5.2chや7.2chという
SWを2台で使う人が増えていて、中級アンプ以上ならSW2台を個別に音場補正出来る
http://www.stereosound.co.jp/review/article/2015/04/10/37060.html
https://www.svsound.com/blogs/svs/75040195-why-go-dual

昔は違ったが現代の映画は全てのchを20Hz〜のフルレンジで収録している
(AtmosやDTS:Xのオブジェクト、トップスピーカーも20Hz〜で収録)
だからトールボーイであっても20Hz〜再生出来ない場合は「小」にしてHPFを掛け
フラット再生出来ない周波数はSWへリダイレクトさせるのが推奨されてる
(一般的に-3dB付近の周波数でクロスさせる)
http://www.audioholics.com/subwoofer-setup/bass-management-basics-2013-settings-made-simple
http://www.audiogurus.com/learn/speakers/getting-correct-subwoofer-settings/130
https://www.svsound.com/blogs/svs/tips-for-setting-the-proper-crossover-frequency-for-a-subwoofer

なのでフロントがブックシェルフなら-3dBで80Hz以下を再生出来る物が望ましい
16.5cmなら大丈夫だが、13cmならエンクロージャーが大きくないと無理
例えばStudio 230の実測値は-3dBで52Hz、-6dBで44HzなのでOK
https://www.soundandvision.com/content/jbl-studio-2-speaker-system-test-bench
しかし13cmのZensor1は-3dBで90Hz、-6dBで63Hz、Diamond 220は-3dBで99Hz、-6dBで76Hz
と厳しいのでフロントに使うならZensor3やDiamond225を推奨