池上彰が語る北南統一後、朝鮮は破滅する!

1962年に公開された吉永小百合の主演映画「キューポラのある街」。
在日朝鮮人との友情が描かれている。キューポラは鉄を溶かす溶鉱炉のことで、
埼玉県・川口市が舞台。朝鮮戦争の後に労働力不足になった北朝鮮が在日朝鮮人を
連れ戻そうとし、”北朝鮮は地上の楽園”だとアピールして9万人以上が渡って消息を絶った。
池上彰が向かったのは東京・大久保にある「高麗博物館」、在日朝鮮人などの歴史を展示している。

高英姫氏は在日朝鮮人、父親が朝鮮半島に帰るためついていき、金正日総書記に見初められて
金正恩氏が産まれたとされる。金正恩氏が子供の頃、密かに偽造パスポートで来日していたとも言われている。
現在、在日韓国・朝鮮人は33万人と言われている。
1945年に210万人の在日がいたと言われている。博物館のスタッフであるヤン・ユハさんは
「南北は民族的に見ても一つ。両方とも一つになりたい気持ちが強い」と話した。

大阪・生野区では約2万000人の在日韓国・朝鮮人が暮らしている。ここに金正恩氏の母・高英姫氏は
この街で産まれて11歳まで暮らしていた。当時住んでいたとされるマンションは取り壊されており、
当時の事がわかるものは残っていない。