「視野角が広いことで得られる没入感は抜群!」

2017.12.26
【体験レポ】
5K広視野角の「StarVR」採用 セガが新宿に施設をオープン
水原由紀

12月22日、VRヘッドマウントディスプレイ(VRHMD)「StarVR(スターヴィーアール)」の体験会が行われました。
StarVRは従来のHMDと比べて非常に広い視野角(水平210度)、片目につき2K(2560×1440)の高解像度を特徴としています。

早速StarVRを装着してプレイしてみたのですが、まず視界が本当に広い!
従来のVR/MRヘッドセットの水平視野角はおおむね100度から110度程度。
一方でStarVRは左右の視界がかなり広く、索敵の際に首を振る必要があまりありませんでした。

視野角が広いことで得られる没入感は抜群

水平視野角が公称210度と非常に広いStarVRですが、
単純に視野角が広いだけで体験の性質が大きく変わることを思い知らされました。
筆者としては、これだけの視界の広さでVRを体験できる、というだけでも十分なくらいです。