Wikipediaの酸っぱい葡萄の項

心理学的に分類されているぞ。防衛機制における合理化だそうだ。


用語・解説

自分こそが手に入れたかったが、到底かなわない対象と判断・諦めた後に、一部の人々はその対象を一転
「価値の無いもの」「自分にふさわしくない低級なもの」と無意識に思い込もうとし、それを理由に諦めた原因である
己の能力の不足と向き合うことから逃げて、心の平安を得ようとする。

フロイトの心理学では、この人々の自己正当化・自己防衛思考を防衛機制および合理化の例とする。
また、社会心理学においては、認知的不協和の例とされる。