0711名無しの心子知らず
2018/12/08(土) 12:43:21.42ID:P9etPlZw家の断熱性能次第。
例えば、Q値0.5という超高断熱な家だとすると
延床120m2の家で内外気温差20℃に保つために必要な熱量は
0.5W/m2K×120m2×20℃=1.2kW。
内部発熱や日射取得を平均0.4kWとすると、暖房で補う必要のある熱量は0.8kW。
この熱量をCOP4.0の熱源で得るとすると、その消費電力は0.8kW÷4=0.2kW。
1kWhあたり25円とすると、その電気代は0.2kW×24時間×30日×25円/kWh=3600円。
日射取得や内部発熱は固定だから、
一定以上の断熱性能の家になると暖房に掛かる光熱費は劇的に安くなる。