30年後に羽生と藤井聡太の実績を比較するときは、叡王戦を除外してタイトル獲得期数、通算勝利数、通算勝率を比較すればよい
叡王戦は羽生が47歳のときに誕生した棋戦だからそうするのが当然だ
ならば、大山と羽生の実績は名人戦と王将戦だけで比較すればよい

通算勝利数は対局が多ければ多いほど伸ばせるし、通算勝率はタイトル戦以外の対局が多ければ多いほど上げられる
これも名人戦と王将戦のタイトル戦だけの成績で比較すれば公正なものとなる
ところが、羽生ヲタは大山との実績を比較するときに、それをやろうとしない
その数字を出してみると羽生が大山の比ではないことがわかってしまうからだ

王将戦誕生は大山28歳のとき
王位戦誕生は大山37歳のとき
棋聖戦誕生は大山39歳のとき
十段戦誕生は大山39歳のとき
棋王戦誕生は大山52歳のとき
王座戦誕生は大山60歳のとき
竜王戦誕生は大山65歳のとき