思考方法として理想的な手すき法だったら
こうすれば相手は2手すき、自分は3手すきだから自分の勝ちみたいに読めるはずだし
初期配置が何手すきかは知らないけど、それこそ最初からお互いの手すき数を常に計算して自分が優位に立つ手を探すみたいになるはず

でも理想的手すき法は効率が悪すぎて人間どころかソフトでも無理
だからソフトは「手すき(即詰み・詰めろ・一手違い)」なんて概念はぶん投げて別の方法で強くなった
人間は0と1とせいぜい2(米長を信じるなら)だけ考えてそれ以上を「その他」とする不完全手すき法を終盤に使ってるが
不完全なので正確でないこともあるしソフトには役に立たない
そういう構図だと思ってる