豊島の黒歴史か・・(^^
みんな詳しいね〜
本当は豊島のファンなんだ〜(^^;

https://www.shogi.or.jp/column/2017/12/post_292.html
将棋コラム
豊島JT杯覇者VS山崎八段の対局も。8,000人以上が集まった大盛況の将棋日本シリーズ東京大会の様子をご紹介 ライター: 相崎修司  更新: 2017年12月12日

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山崎の先手で始まった本局は相掛かりに。途中、豊島がうまく攻めを決めたように見えたが、山崎も頑強な粘りを見せて決定打を与えない。そうしてむかえた終盤が図の局面である。

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直前でミスを自覚していた山崎は、ここでは負けと思っていたそうだが、図から豊島が指した△4五同桂が敗着。▲9三桂成でいっぺんに後手玉が受けなしとなり、形勢が入れ替わった。豊島は△8七馬▲同銀△4八飛と迫るが、▲7八角で先手玉には有効な王手が続かない。7九の底歩が光っている。

△4五同桂では△6八銀と、先手玉を王手がかかる形にしておくのが急務だった。以下は▲9六歩△同玉▲9七銀△9五玉▲9六歩△9四玉▲4八飛△8四歩が一例で「足りないかと思った」と山崎。

山崎は初のJT杯優勝。「豊島さんの踏み込みに苦しい場面が多かったのですが、最後まで諦めない気持ちが幸運な結果につながったと思います」と感想を述べた。