「電王戦」等(人間対AI)が将棋界にもたらしたもの
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https://thepage.jp/detail/20180909-00000004-wordleaf
ドワンゴは8月、将棋の最強コンピューターソフトを決める大会
「将棋電王トーナメント」について今年は開催せず、
昨年の大会を持って終了させることを発表しました。
同大会優勝ソフトとプロ棋士代表が対決する将棋「電王戦」も
すでに2017年に終了しており、これに伴って同トーナメントも幕を閉じた形です。
人間対AI(人工知能)の象徴のような形で話題になった
「電王戦」や「電王トーナメント」は将棋界にどのような影響を与えたのでしょうか。
(以下ソースを参照のこと) 電王戦がなかったら今でもソフトと人間のどっちが強いか
なんて言い争いが続いてたんだろうな 前にポナンザの開発者の講演聴きに行ったら、もっと自分等がほめられると思っていたのに!などと言ってて、変わった人、幼稚さがある人だなと思った。プロへの対抗心が隠せない感じだった 個人的にはこうして中継される棋戦が増えて、自分で検討しながら楽しめるようになったのはすごいと思うわ。
手前味噌ながら24中段になると大概の解説は物足りないし、(ナベくらいテンポよく手も見えるか、豊川みたいにネタ方向に全振りするか、中間は木村など極一部の上手い人除く)かといって自分だけの判断で色々思考を巡らせられる程の実力は無い。
正解がわかるから面白くないという意見もあるが、自分で考えて出した答えが正解か分からないのはもっとつまらない。 ドワンゴが勝手に始めたイベントが終わるだけで
元々のコンピューター将棋選手権が続くならいい 角落ち電王戦、はよー
下手の指し方ってのを、教えてくれや 機械学習というものを認知出来た。
保木さん有難う。 最初にやった奴(保木さん)がすごいだけ
後の奴は頭が良いだけ 0285 名無し名人 (ワッチョイ e354-fEt7 [61.125.66.146]) 2018/09/19 19:09:57
ボルトがF1カーに勝てんからといってボルトの偉大さは露ほども消えんだろ
ID:SN5iJ2dq0 ビニールもソフトには敵わないと認めたか、、、、
遅ぇーよ、だからお前らは昔から馬鹿なんだよw 棋士の偉大さも将棋ソフトのすごさも何も変わってない。
ただ電王戦が無くなってさびしいだけ。
電王戦がきっかけで将棋を見始めたから、
電王戦が無かったら将棋のことを今でも知らないと思う。 ヤフーニュース
「人工知能ネーティブ」世代の強さとは
9/22(土) 11:15配信 ヤフーニュース
囲碁界がスマホ規制 超人AIの設計図公開で反対論一転
9/26(水) 15:40配信 米長が49歳名人を達成したのは、当時の「コンピュータソフト」である
羽生世代の英知を十分活用出来たからなんだな
中原さんはそういうのに無策というか、自分の頭脳が最強と信じておられたようだから
48歳の羽生さんには、自分だけが一人占めできる「コンピュータソフト」、ドラえもんの
ポッケがない状態
当時の米長さんよりも今の羽生さんの方が圧倒的に厳しい状態に見える
ここは羽生さんの総合力、勝負強さに期待するしかないね 先日のシンポジウムで羽生が
「人間的な創造は、(評価値)マイナス300のはるか果てのほうにある」と発言 彼は言う。
「AIをはじめとするテクノロジーの進歩で、世界の変化は加速し続けている。
将棋も例外ではない。
そんな中にあっては、定跡にとらわれて過去のやり方を繰り返すばかりでなく、
時代や環境に合わせて変化し、適応していくことが何よりも大切だ。」と。 ヤフーニュース
超人AIにプロ棋士が教え請う新風景 推奨手と一致なら「おー、さすが井山名人」
10/11(木) 14:04配信 0967 名無し名人 (ワッチョイ 1354-AIoT [61.125.66.146]) 2018/10/11 18:22:58
10/20 22:00 BS1スペシャル "羽生善治と“AI世代”〜絶対王者に挑んだ若手棋士たち〜"
ID:tKIE7kpA0 0206 名無し名人 (ワッチョイ 1354-AIoT [61.125.66.146]) 2018/10/15 01:34:05
「超越の棋士 羽生善治との対話」を読み終わった
これは羽生ファンであれば手元に置いておくべき一冊だな
本スレでも定期的に話題になり、怒りの一因ともなっていた
「島さんが、羽生さんの忙しい時にわざわざ雑務を入れて羽生さん
を妨害する」というネタへの感じ方も本書を読むと全然変わってくる
島さんに対して少しでも批判的なことを書いた自分自身にも反省、だなあ
他、森内さんの羽生さんに対する考察とか、なぜあっさりとフリクラ
転出を決断したのかなど、初めて明らかになる部分も多く読み応えあり
あとは、何と言ってもコンピュータ将棋の存在だね
本書でも前半部はコンピュータの事がほとんど登場しなかったのが、
中盤以降は主テーマがコンピュータであるが如く存在感を高めていく
羽生さんの、コンピュータ(AI)に対する考察も時に鋭角で、時に
茫洋としていて掴み所がなく、さすがの彼もこの先に起きる出来事を
全て予測できているわけではないようだ
今後のお楽しみといったところかもしれない
著者の高川武将氏は優れたライターだという事が確認できた
あとがきの部分で明かされるミラクルな出来事は、高川さんの情熱と
羽生さんの人を超越した何かとが同時に感じられ、この本を読んで
良かったと思えた
興味のある方は是非トライしてみてください
このボリュームで1800円はお買い得だと断言しておきましょう
ID:DKcsxf3Q0 ソフト対プロ棋士の戦い、
羽生の永世7冠と国民栄誉賞、
藤井くんの台頭、などで
将棋界は空前の盛り上がりを見せてるんじゃないですか?
スマホの普及で対局がいつでもリアルタイムで見れるようになったのも
大きいと思う
ソフトが人間を超えたらプロの存在価値はなくなる、などと危惧されていたが
全然そんなことにはならなさそうじゃない? 0220 名無し名人 (ワッチョイ 1354-AIoT [61.125.66.146]) 2018/10/15 13:26:03
その辺りのことも詳しく 206 の本に書かれてるよ
「我々はAIをどう活用すればいいのか模索中なんです。言ってみれば実験台の身分。
本当の意味でAIを理解し、活用してくれる層は10年後に出てくるでしょうね」とか
ただ、羽生さんも「若手との感性のズレ」を感じることは多いらしく、「その
ズレはひょっとしたらAIの活用法の違い原因なのかもしれません」とも自己分析
されている
羽生さんは相手の癖を見抜き、弱点を発見して攻略するのが上手いから、
渡辺を攻略したように、今後天彦や菅井、永瀬、藤井くんらも本格的に解析攻略
しちゃうのかもしれないけど
ID:DKcsxf3Q0 194 :名無し名人 (ワッチョイ df54-AIoT)[sage]:2018/10/17(水) 21:27:29.04 ID:Xn/7a6lj0
羽生も流石に講演はやりすぎた(AIへの知識を不要に溜めすぎた)と言ってるし、
嫁の「もう講演は受けません」宣言もあったし、斬新な和服を新調したし、
心機一転本気モードになってるのはビンビン伝わってくるよね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています