将棋で感動した瞬間を語ろう
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将棋を1から教えてくれた親に初めて勝てたとき
羽生さんが永世七冠を達成した瞬間 24で中級に上がったとき、上級に上がったとき、初段に上がったとき、二段に上がったとき 久保が生中継の対局をすっぽかしたのを拝めた時
もう2度と見れないかも、、、 26期棋王戦第4局を見たとき 羽生対久保(羽生勝ち)
見どころ多すぎ 凌ぎの▲7九金、狂気の▲2四歩、最後の逆王手の連続etc.・・・
51期王将戦第1局もよかった 羽生対佐藤康光(佐藤勝ち)
爽快な3段ロケット(キウイ刺し)使い切って気持ち良かった 相手の王を下段に落として頭から金か銀でおさえた時W アベマの対増田戦で藤井総太が9七玉と指した時
これはただ者じゃないと思った 第40期王座戦挑決で福崎王座への挑戦権を争うのは米長九段と羽生棋王
米長は2年連続で挑決進出と貫禄十分
羽生はこの年B1の1年目でバリバリの若手だった
戦型は矢倉戦になり、後手の羽生が急戦矢倉を志向する
57手目米長の▲46歩に羽生は△14歩と端歩を突く
俺にはまったく意味がわからなかったがこの端歩が絶妙手らしく、
その意味を米長自身が感動しながら、アツく詳しく解説してるのを読んだ時、俺にも少し意味がわかったことと、素人には難しい話をそんなこと気にもせず語りまくる米長という人に感動した 炎の七番勝負がまさかの6-1で終わった時
無限のロマンを感じたなぁあの時は ガンの手術明け僅か1ヶ月でB1順位戦に臨み(看護婦さんを待機させてた)両者1分将棋深夜の激闘を戦い抜き丸山に力及ばず敗戦した怪童村山聖 羽生さんの永世7冠。
その前の王座戦がひどかっただけにかんどうした 一手詰めでつまされるのに相手が謎の投了や切断してきたとき
一見なめぷかなとおもえるこの行為
だがしかし将棋指しには慈悲の心を持つ者がいるとしったこと 羽生が七冠達成したとき
前年七冠失敗したが、そのまま六冠全部防衛したシーズンはまさに鬼畜だった
むかえた王将戦。前年からの(谷川絡み(阪神大震災も関係する)の)因縁もあって、より一層感動が高まったな
しかも最終局で羽生が風邪でぜいぜいいってたという 市民将棋大会で負けそうになったけど相手が頓死してくれたとき 羽生が7冠になる少し前、羽生が出版した最新本の研究の末これにて良しの局面に村山聖が誘導し、見事に羽生を破り文字通り「羽生の頭脳」を破ってみせた瞬間、怪物村山の死の将棋に奮えたよ俺はあの感動を今もこれからも忘れない、いや、忘れられない! 若かりし頃に県大会で詰むや詰まざるやの局面で残り時間1分まで必死に考えて
17手詰めを読み切って格上に勝った時は将棋指して初めて身震いした。
五段2人に続けて勝ったが3人目の五段相手にボロ負けして力尽きたのも思い出の一つだ。
その頃と現在と比較したら棋力も負けん気も角一枚は弱くなっていると思う。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています