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11月25日(日)放送の第68回NHK杯テレビ将棋トーナメント3回戦第1局で、
将棋史上初となる夢の共演が実現することが分かった。

この日の対局は、谷川浩司九段対森内俊之九段。
そして、羽生善治竜王が解説を務めるというのだ。

いずれもトップ棋士として知られる3人だが、谷川九段は十七世名人、
森内九段は十八世名人、羽生竜王は十九世名人といずれも永世名人の資格を持つ。
永世名人は、1612年の初代大橋宗桂一世名人に始まり、
400年を超える歴史の中でわずか19人しか名乗ることを許されなかった特別な称号。
現役棋士での永世名人有資格者は谷川九段、森内九段、羽生竜王の3人だけだ。
つまり、25日の対局は「永世名人揃い踏み」ということになる。
NHKによると、両対局者と解説者の3人全員が永世名人の有資格者というのは、
68年に及ぶNHK杯の歴史上初めてのことだという。

対局の模様は、同日午前10時30分から12時までNHK Eテレで放送される。
将棋界のレジェンド3人による見応えのある一戦を期待したい。
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