http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20181217/CK2018121702000052.html

将棋のプロ棋士、澤田真吾六段(27)=三重県鈴鹿市=による指導対局会が十六日、
名古屋市南陽交流プラザであり、園児から高校生まで十七人が真剣勝負に挑んだ。

同所で月二回ある将棋教室に通う子どもたちが対象。
日本将棋連盟の名古屋西南支部が依頼し、澤田六段は三年前から年一回訪れている。

澤田六段が駒を減らすハンディをつけ、四人ずつと盤を挟んだ。
参加者は一手指されるたびに考え込み、慎重に駒を進めた。
澤田六段は「勝負どころを見極めて指せると強くなれる」などとアドバイスした。